2020年版 「Weinwirtschaft」誌 でイタリア最優秀生産者組合25のトップに選出! 品質向上の秘密は、醸造家のダニエーレにありました。 1958年12月8日、アルナルド リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロを設立しました。イタリアの生産者組合トップ25が選出され、テッレ・デル・バローロが第1位の座に輝きました。当時の葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する——こうして、彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロが誕生しました。毎年、購入した葡萄の30%前後をバルクで他社に販売しています。テッレ・デル・バローロの名前でリリースしているワインは、良い畑、良いワインだけを選んで瓶詰めしています。「組合だからこそ出来る品質追求」と「醸造家ダニエーレによる緻密なワイン造り」が組み合わさった現在のスタイルは、今まさに世界から称賛され始めています。協同組合のメリットを生かした手の届きやすい価格帯のバローロ、バルバレスコだけではなく、バローロを産出できる11の村すべてに畑を持つ唯一の生産者として、高品質なクリュ・バローロを生み出すことでも知られるようになりました。 単一畑「ラヴェーラ」の葡萄のみで造るクリュ(畑名)入りのバローロ!! 昔から地元の栽培農家は、ラヴェーラはノヴェッロ村で最も良い畑だと考えています。「ラヴェーラはよりフレッシュでタンニンがまろやかです。一番親しみやすいバローロと言えます」とダニエーレは話していました。3.64haを所有しています。土壌は非常にもろく、白いマール主体で粘土が混ざる組成です。土壌が密に詰まっているので、樹勢が抑えられ、葡萄はバランスよく熟すことが出来ます。10月に収穫します。除梗、破砕した後、28〜30度に温度管理しながら14〜18日間発酵させます。タンクを移しながらラッキングし、樽に移しマロラクティック発酵させます。熟成は38ヶ月。そのうち18ヶ月はフレンチオークの樽とスラヴォニアンオークの大樽を使用します。さらに12ケ月瓶熟させます。
■Information
●生産国 イタリア
●地域 ピエモンテ州 / バローロDOCG
●ブドウ品種 ネッビオーロ 100%/ 平均樹齢:35年
●タイプ 赤・フルボディ・辛口
●醸造・熟成 熟成:38ヶ月、その内最低18ヶ月は樽で熟成
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 リュットレゾネ
●コンクール入賞歴
●ワイン専門誌評価 ワイン・スペクテーター得点: ワイン・アドヴォケイト得点:
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考
*ご注文の前にご確認ください
*
●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 株式会社稲葉 ============================
主なワインのご利用例
誕生日 記念日 引越し祝い 新築祝い 受賞、展覧会祝、就職 昇進 退職 バレンタイン ホワイトデー 定年退職 記念品 退職祝い プチギフト お礼 出産祝い 結婚祝い 、成人祝、季節のお礼、長寿の祝い、父 母 母の日 父の日 敬老の日、新嘗祭、 結婚祝い 披露宴用、内祝い お返し 還暦祝い 古希祝い 御中元 お歳暮 御歳暮 お年賀 お正月 年越し 年末年始 クリスマス プレゼント etcに是非!★年間ギフト・イベント カレンダー
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エイプリルフール、お花見、新生活・引越し、就職祝い、春の酒蔵祭り5月
母の日、端午の節句、ゴルデンウィーク、運動会6月
父の日、ジューンブライド、結婚祝い、お中元7月
お中元、七夕、暑中見舞い、夏休み、夏のボーナス8月
お中元、お盆、暑中見舞い、残暑見舞い、帰省9月
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お月見、十三夜、ハロウィン、運動会11月
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Terre Del Barolo / テッレ・デル・バローロ エノロゴを中心とした素晴らしいチームにより品質向上/手頃な価格ながら高品質! イタリアワインを代表する最高級赤ワインバローロ。テッレ・デル・バローロ
はそのバローロの20%のシェアを持っています。組合員が多く、所有する畑が広いため、そこからより質の良いものだけを厳選したものを瓶詰しているため、高い品質を誇りながらも、抑えた価格を可能にしています。2020年版「Weinwirtschaft」誌でイタリア最優秀生産者組合25のトップに選出!品質向上の秘密は、醸造家のダニエーレにありました。 葡萄農家の救世主”アルナルド・リヴェラ” 1958年12月8日、アルナルド・リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロ を設立しました。バローロ・エリアでは当時、葡萄の売買はアルバ市内のサヴォーナ広場(現在のミケーレ・ファレロ広場)を中心に行われており、農家たちは荷車に葡萄を積んでこの広場まで足を運んでいました。葡萄は生鮮食品であり、長く保管することは出来ません。そのため、農家たちはブローカーがどれだけ安く買いたたいても、生活のために葡萄を売らなければなりませんでした。このような状況で、葡萄農家たちの尊厳と生活を守るために立ち上がったのがアルナルドでした。彼は、バローロを産出する村のひとつ、カスティリオーネ ファレット村に生まれ、この地で小学校教師として勤務し、後に36年もの間村長を務めた人物です。こうした経歴もあり、カスティリオーネ・ファレット村を含め、バローロ・エリアの人々のために組合を造ることを思いつきました。葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する——こうして、彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロ が誕生しました。参加する組合員には、テッレ・デル・バローロ の株券を買うことが義務付けられています。誰かひとりだけが特別なのではなく、農家ひとりひとりが対等な立場であることを示すこのルールは、現在でも大切な決まり事として続いています。農家1軒1軒が誇りを持って、皆の力を合わせてワインを造っているというのが大きな特徴です。 創始者の名を冠した新たなプロジェクト"アルナルドリヴェラ"の始動 設立当初22軒だった組合員も、現在では300軒を超えるほどとなりました。所有する葡萄畑は、バローロを産出できる11の村全てにあり、合計で600haにも及びます。1978年より、参加する組合員に栽培面での技術サポートとして、有機化合物や天然肥料を使用する等、今日のワイン市場を想定した指導を行なって来ました。栽培農家は、ほとんどの作業を手で行っています。枝をワイヤーに結ったり、枝の選定作業を行なったり……偉大なワインは、こうした栽培農家が手塩にかけて育てた葡萄から生まれます。こうした葡萄をブレンドし、ひとつのワインに仕上げるのは協同組合だからこそ出来ることです。毎年、購入した葡萄の30%前後をバルクで他社に販売しています。テッレ・デル・バローロ の名前でリリースしているワインは、このように良い畑、良いワインだけを選んで瓶詰めしていると言えます。また、品質を上げるために畑での選別をより厳しく行い、タンクも葡萄の状態別に管理できるよう小さいものを使用するなどの工夫をしています。 1994年には、バローロ最高峰の畑のひとつ「ロッケ・ディ・カスティリオーネ」を取得し、伝統的なブレンドによるバローロだけでなく、単一畑のテロワールを表現した「クリュ・バローロ」にも注力しています。こうした組合としてのノウハウをさらに活かすため、2013年より始めた新たな試みが、創始者の名を冠した「アルナルドリヴェラ・プロジェクト」です。より品質を追求したワイン造りを行なうことを目的としています。具体的な内容のひとつとして、契約している栽培農家のうち、特に優れた畑を持っている数軒と新たな契約を交わしました。農家への報酬を、葡萄の量に対してではなく、畑の面積に対して支払うという内容で、栽培農家は思い切った収量制限を行うことが出来ます。これによりワインの品質をさらに高めることが出来るようになりました。 品質のカギ——醸造家ダニエーレ・ポンツォの活躍 ワインの品質の鍵となる重要な人物が、醸造家のダニエーレ・ポンツォです。ダニエーレはアルバの醸造学校を卒業した後、カ ヴィオラやガヤで経験を積み、2003年よりテッレ・デル・バローロ で働き始めました。2007年からは、醸造家のトップとしてワイナリーを牽引しています。ダニエーレが参加してからのワインは明らかに品質が向上しています。ダニエーレは、同じワインを異なる樽に入れ、違いをチェックする樽の研究室を持っています。樽熟成は、初めに試飲して樽を決め、1年後に試して次にどの樽を使うかを決めるという過程を経て、その後ブレンドしタンクで保存します。「品質を向上させるために様々な試みをしています。またモダンな要素を否定する訳ではありませんが、出来上がったものをみると伝統的な味筋を守っていることがわかっていただけると思っています」と語ります。 ダニエーレは、テッレ・デル・バローロ について、次のように話しています。「共同組合のメリットは、『選択』と『選別』ができることです。『選択』とは畑の選択のことを指します。テッレ・デル・バローロ は、様々な場所に畑を所有しているため、その年にある場所の出来が良くなかったとしても、品質がそれに左右されません。また、『選別』とは葡萄やワインを選別することです。良いワインのみを自社ラベルで瓶詰めし、品質に納得のいかないものは、バルクで他社に売ってしまいます。これにより、テッレ・デル・バローロ の名前でリリースするワインについて、品質が保証できます」。この選択と選別については、上位クラスのワインに限った話ではありません。スタンダードクラスのワインについても、テッレ・デル・バローロ だからこそ出来る品質追求によって、クオリティの高いワインが生み出されています。 2020年版「Weinwirtschaft」誌でイタリア生産者組合の第1位に選出!!「ワイン・アドヴォケイト」、「ワイン・スペクテーター」でも高評価!! ドイツのマイニンガー出版社が発行する有力なワイン専門誌『Weinwirtschaft』の2020年版で、イタリアの生産者組合トップ25が選出され、テッレ・デル・バローロ が第1位の座に輝きました。「組合だからこそ出来る品質追求」と「醸造家ダニエーレによる緻密なワイン造り」が組み合わさった現在のスタイルは、今まさに世界から称賛され始めています。協同組合のメリットを生かした手の届きやすい価格帯のバローロ、バルバレスコだけではなく、バローロを産出できる11の村すべてに畑を持つ唯一の生産者として、高品質なクリュ バローロを生み出すことでも知られるようになってきました。 「ワイン アドヴォケイト2020.7.24」では、「アルナルドリヴェラ プロジェクト」としてリリースしているクリュ バローロのひとつ、「バローロ リゼルヴァ ロッケ ディ カスティリオーネ 2016」が94点を獲得。同誌では、同じ2016VTのクリュ バローロである「ヴィーニャリオンダ」、「ラヴェーラ」が93点、「ブッシア」が92点、「モンヴィリエーロ」、「カステッロ」が91点、畑の個性をブレンドして造り上げる「ウンディチコムーニ」が92点という高評価を獲得しています。 特に「ウンディチコムーニ」は、この2016VTが同誌の「Top 100 Wine Disvoveries 2020」に、30か国・3万本のワインの中から選出されました。さらに「ワイン スペクテーター」では、「バローロ ウンディチコムーニ 2013」が93点を獲得し、 「THE TOP 100 The most exciting wines of 2018」の54位に掲載 される快挙を遂げました。今まさに最高品質のワインを造る生産者として、世界中から注目を集め続けています。 「ヒュー・ジョンソンポケット・ワインブック:2020」で赤★→
★★、『際立った一貫した品質。探すべき新しいアルナルドリヴェラ』。 2020年版「Weinwirtschaft」誌でイタリア最優秀生産者組合25のトップに選出! 「60年以上にわたり活動しているということはテロワールに対する配慮の証だし、ワインは信頼できるもので、価格は低く抑えられていて、単一畑のワインも数多く、選ぶことが出来る。15年前に高品質プロジェクトを始めて、バローロ生産地区にある11の村の様々な区画に対する知識を深めてきた。その結果、現在ではそれぞれの価格帯で、様々な好みを満足させるワインを提供できる。バローロのセレクションワインは絶対に申し分のないもので、ベースのバローロ2012もボディーがしっかりしていて、繊細で、高品質プロジェクトに忠実だ。」 「ガンベロ・ロッソ・イタリアワインガイド:2017」より