レ・マッキオーレ・ボルゲリ・ロッソ (レ・マッキオーレ) Le Macchiole Bolgheri Rosso (Azienda Agricola Le Macchiole) イタリア トスカーナ ボルゲリDOC 赤 750ml

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 レ・マッキオーレ・ボルゲリ・ロッソ (レ・マッキオーレ) Le Macchiole Bolgheri Rosso (Azienda Agricola Le Macchiole) イタリア トスカーナ ボルゲリDOC 赤 750ml

Donguriano Wine

56,179 円 (税抜き)

故エウジェニオ・カンポルミが遺したボルゲリ至高のカベルネ・フラン「パレオ」!  『レ・マッキオーレ』は、「サッシカイア」、「オルネッライア」などイタリアを代表する名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を構えるワイナリー。 商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が、1983年に設立しました。彼は貴族がその大半の地を所有する中にあって、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。1991年、「パレオ・ロッソ '89」を発表。1995年には「パレオ・ロッソ ‘92」がイタリアワインの見本市「ヴィニタリー」にてサッシカイアやオルネッライアなどを差し置き、ボルドーのメドック格付け2級でスーパー・セカンドと呼ばれる、シャトー・ピション・ロングビル・コンテス・ド・ラランドに次ぐ2位に輝きました。これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなります。  その後メルロー種、シラー種による単一品種でのワイン、それぞれ「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、これらが押しも押されぬプレミアム・ワインとしての名声を確立すると、これらに引き続いて2001年、それまでサンジョヴェーゼ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種等との混醸であった「パレオ・ロッソ」を、カベルネ・フラン種100%で造り、やはりワイナリーを代表するブランドとして完成させました。 深みのある紫紅。カシスリキュール、濃縮したブルーベリーの果実香。柔らかい口当たり、ミネラルからくる旨みが強い。フレッシュさ香りの華やかさが際立つ赤ワインです。
■Information
●生産国 イタリア
●地域 トスカーナ州 / ボルゲリ地区 / ボルゲリD.O.C.
●ブドウ品種 メルロー 50% /カベルネ・フラン 20% /カベルネ・ソーヴィニヨン 20% /シラー 10%
●タイプ 赤・フルボディ・辛口
●醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク/主醗酵後、ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵 熟成:80%はオーク樽熟成 11ヶ月(225L、228L、新樽使用無し)20%はコンクリート・タンク熟成 11ヶ月 瓶熟成 2ヶ月以上
●内容量 750ml
●オーガニック等の情報 ビオロジック
●コンクール入賞歴 
●ワイン専門誌評価  ワイン・スペクテーター得点:93 ワイン・アドヴォケイト得点:92+
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考


*ご注文の前にご確認ください


●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。
●注文個数によりお届け日が変わることがあります。
●通常2〜3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 モトックス Azienda Agricola Le Macchioleアジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ 故エウジェニオ・カンポルミが遺したボルゲリ至高のカベルネ・フラン「パレオ」! ただ一人、ボルゲリ地元の農家として世界に名を轟かす造り手!  『レ・マッキオーレ』は、「サッシカイア」、「オルネッライア」などイタリアを代表する名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を構えるワイナリー!  商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が、1983年に設立。彼は貴族がその大半の地を所有する中、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。 1991年、「パレオ・ロッソ '89」を発表。1995年には「パレオ・ロッソ ‘92」がイタリアワインの見本市「ヴィニタリー」にてサッシカイアやオルネッライアなどを差し置き、

シャトー・ピション・ロングビル・コンテス・ド・ラランド

に次ぐ2位に輝きました。これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなります。 その後メルロー種、シラー種による単一品種でのワイン、それぞれ「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、これらが大人気のプレミアム・ワインとしての名声を確立し、引き続いて2001年、それまでサンジョヴェーゼ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種等との混醸であった「パレオ・ロッソ」を、カベルネ・フラン種100%で造り、ワイナリーを代表するブランドとして完成させました。  エウジェニオが初めに自分の畑に植えた記念すべき、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種

カベルネ・フラン

。何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、2001年、待望のカベルネ・フラン種100%のパレオ・ロッソを完成させました。しかし、これが生涯をワイン造りに捧げた男が瓶詰めした、最初で最後のヴィンテージとなったのです。2002年、エウジェニオの早すぎる死がありました。レ・マッキオーレの買収に多くの資本家達が名乗りをあげ、莫大な金額でのオファー。しかし妻のチンツィアはこの土地を手放しませんでした。エウジェニオと共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。  現在ワイナリーでは、設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者

チンツィア

が、エウジェニオの遺志を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。エウジェニオと共に、今も前進し続けるチンツィア。彼女は、「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...」。  新たなスタートを切った2002年は、雨が多く大変難しい年でしたが、「パレオ・ロッソ ’02」や「メッソリオ ’02」が複数のイタリアワイン専門誌で最高評価を獲得。そして遂には「メッソリオ ‘04」がワイン・スペクテイター誌で「100点」を獲得し、頂点にまで達するという快挙を成しえたのです。 「ボルゲリのテロワール、ヴィンテージの個性を忠実に表現するにはモノ・セパージュ・ワイン」  マッキオーレを設立してから、30年程です。まだまだ歴史が浅いワイナリーです。しかし自分達が目指してきたものと、現在のワインの質はだいぶ近づいてきました。一般論ですが、ワイナリーを始めた頃はボルゲリは誰も知らない地域でしたが、今では有名になり、テロワールの研究が進んできたことがあるでしょう。それに加え、マッキオーレは「ボルゲリのワイナリー」ですが、「マッキオーレ独自のワイン」を造ろうとしたところにもあります。まだまだボルゲリは歴史が浅いので、各ワイナリーはその独自性を表現する為、自身の地所に関して更に研究をする必要があります。  他のワイナリーとマッキオーレとの最大の違いは、「マッキオーレがボルゲリのテロワールを100%表現できるワイン造りを目指し、研究したこと」です。積み重ねた研究のお陰で、ボルゲリに適応するのは外来品種、メルロー種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、そしてカベルネ・フラン種などと判りました。一般的にこの地域では多くのワイナリーは、これらのブドウ品種をブレンドしワイン造りをしています。しかし、ブレンドの結果、インターナショナルな味わいのものが多く、受け入れやすいものの、個性に乏しく、ややもするとボルゲリのテロワールを体現していないワインが散見されるのも事実です。またワインをブレンドするとヴィンテージの差が少なくなります。毎年同じような品質のワインを造るのは容易になります。  単一品種ではこれが難しくなります。しかしマッキオーレはボルゲリのテロワールを表現し、各ヴィンテージの個性を出したワインを理想としてきました。それが出来るのは単一品種によるワインです。単一品種のワインを造りには、まず一切の妥協が出来ません。ミスが許されないからです。ミスをすればそれがワインにストレートに現れます。純粋で正直なワインを作りたい。その為には慎重に、そして一生懸命にワインを造るしかありません。インターナショナルなブドウ品種ではありますが、ボルゲリのテロワールを表現したワインが造りたかったのです。 マッキオーレは職人のワイナリー  マッキオーレの重要なポリシーはテロワールを最大限尊重し、最高のブドウを収穫し、高い品質のワイン造りを目指すことです。それには細かい作業を正確に実行し、こつこつ経験を積み上げ、研究していくことが重要です。素晴らしいワインを造るには、素晴らしいブドウを作ること。素晴らしいブドウを作るには畑を知り尽くすこと。毎年気候が異なると、毎年、樹のライフサイクルも異なります。畑の手入れの経験をつむことが大切ですし、毎日ブドウの状態を見ることも重要になります。マッキオーレでは自分の子供を育てるように、畑のブドウの樹を大切にしています。マッキオーレは毎日畑に入って手入れをしています。畑に何か異変があったら、すぐに対応しています。他のボルゲリのワイナリーからも、「ボルゲリで最も美しい畑」と言葉を頂いたこともありました。  私がお客様に「何故、サッシカイアやオルネッライアではなく、自社、マッキオーレのワインをお勧めするのか?」と質問されたら、こう答えます。サッシカイアはボルゲリのスター。ボルゲリが生まれたのは、サッシカイアのお陰です。スーパー・タスカンが生まれたのもサッシカイアのお陰。オルネッライアは巣晴らしいワイナリーで、ボルゲリでも規模がとても大きく、卓越したブレンドワインを造り、世界にボルゲリの偉大さを伝えています。それに対してマッキオーレは職人ワイナリー。職人と同じく、数量は造れないが、その道を追求し、最高のワインを造るために、小さなことからこつこつと磨き上げ、ボルゲリの偉大さを信じて、最高のものを目指したワイン造りを行っているからです。 畑の土壌をはじめとする自然環境が力をつければ、肥料は要らない  22haに3種類のブドウが植わっているマッキオーレの畑。 チンツィアさん曰く、とにかく畑の手入れが基礎。 畑の手入れ行きわたせることで、健全なブドウが得られ、スムーズな発酵に繋がります。 2002年に有機栽培にしてからは、酵母が上手く働き、発酵がよりスムーズになったのです。 科学肥料は使用せず、使用するのは動物の糞だけです。しかし、有機認証などは取得の予定はありません。認証の取得が目的ではなく、畑の土壌をはじめとする自然環境が疫病などの困難に克服する力をつければ逆に科学肥料は必要ないとの見解です。土壌の浄化の為に、畑のそばにマスタードを植えていることも一つの例です。 昔はコルドンが伝統的に行われていましたが、これではマッキオーレの理想とするワインが造れず、自分達の目指すべきものを探究するために、とにかく研究と経験が必要でした。多種多様な品種を植えて、栽培方法、密植度、選定方法、仕立てなど、様々な経験をつむことが必要だったのです。理念は、ブドウの樹が自分で自然にバランスをとることが大切でありブドウの樹が、自分につけるブドウの実を少なくし、凝縮したバランスの良いブドウがなります。そのように密植度や仕立てを研究していったのです。 区画ごとに細かく分けて行われる収穫  驚くことに収穫は32区画に分けて行います。その区画は土壌・ブドウ・熟成の違いを勘案し細かく分類。ボルゲリでは珍しい、セメントタンクを取り入れることにボルゲリ地区では、ほとんどの生産者がステンレスのタンクを使用していますが、キアンティ地区ではセメントタンクを使っていることに興味を持ち、彼らは2003年からセメントタンクを取り入れました。品質的にも、なにより自慢のカベルネ・フラン種がよく出来たことから、将来的にカベルネ・フランは全てセメントタンクにしたいと考えています。 また、偶然見つけて使用を始めたのが、台形のステンレスタンク。最初は小さいタンクが欲しくて買ったとの事ですが、使ってみると、発酵による炭酸ガスに持ち上げられ、果皮は台形のタンク上部にたまりますが、デレスタージュをすると、果皮がタンクの中に撹拌し、また台形なので底辺付近は筒状のステンレスタンクよりも加重が分散するので優しくブドウジュースと接触することになるので、大変いい仕上がりになったそうです。 正真正銘、イタリアワイン界で最も愛されているワイナリー  イタリアソムリエ協会(AIS)が発行する、著名なワインガイド「ドゥエミラ・ヴィーニ」。このガイドに添付されている一般消費者を対象としたアンケート投票結果を元に、その年のベスト・ワイナリーが選出されます。最優秀ワイナリーの発表とその表彰式は、イタリアワイン業界、そしてTV放送局を初めとするマスメディアとともに、一大イベントである

Premio Internazionale del Vino 2009

にて盛大に行われるほどの注目度!! その輝かしい最もイタリア人に愛されているワイナリーの座を、2009年度にマッキオーレが見事獲得!

MIGLIORE AZIENDA E PRODUTTORE

、最優秀生産者に選ばれました。

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アグリコーラ スペクテイター PRODUTTORE カンティーナ サッシカイア