シャンベルタン ・グラン・クリュ (アルマン・ルソー) Chambertin Grand Cru (Armand Rousseau) フランス ブルゴーニュ フルボディ 750ml


シャンベルタン ・グラン・クリュ  (アルマン・ルソー) Chambertin Grand Cru (Armand Rousseau) フランス ブルゴーニュ フルボディ 750ml

Donguriano Wine

1,093,950 円 (税抜き)

ジュヴレ・シャンベルタンの名門、ドメーヌ・アルマン・ルソー!類い稀なる芳香を放つ、力強いスタイル、堂々たる存在感を持った

王のワイン

!! 総面積14ha強の内、半分以上の8ha強がグラン・クリュ!!!  ドメーヌ・アルマン・ルソーは、20世紀初頭にジュヴレ・シャンベルタンに

アルマン・ルソー氏

により創設されたドメーヌ!2代目であるシャルル氏が、1959年当時に6haだった所有畑を買収によって14haまで拡大させ、ジュヴレ・シャンベルタン村と南隣のモレ・サンドニ村で赤ワインのみを生産しています。  驚くことに所有面積の半分以上の8haがグラン・クリュで占めモノポール

クロ・デ・リュショット(Clos des Ruchottes)

も所有しています。まさにブルゴーニュを代表する名門ドメーヌとして、強いこだわりのもと、素晴らしいワインを造り続けています。  シャルル氏の信念は、良い土地、古い樹、低収量、これらを守れば無理な凝縮を狙った機械やセニエ(果皮と果汁の比率を調整する目的で、搾汁直後に果汁を取り除くこと)などは必要ないと考えてます。また色やエキスの抽出の為の長期の低温浸漬はSO2を大量に必要とすることから懐疑的であるとし、すべて自然なブドウと、テロワールの力を尊重することを忠実に守っています。  その醸造過程は細部にまで気が配られています。発酵後、樽に移す時点から瓶詰までポンプを使用せずデリケートにワインを扱い、樽からアッサンブラージュしつつダイレクトに瓶詰するという驚異の技術をおこない、テロワールの特徴が存分に表現された逸品が仕上がります。この

ドメーヌ・アルマン・ルソー

の特徴は、力強さを感じると同時に、滑らかで絹のようなタッチが虜にし、また、エレガントさを兼ね備えています。まさに、

エレガンスを極めるジュヴレ・シャンベルタン

のお手本です。 アルマン・ルソーのシャンベルタンは、約2.55ha。シャンベルタンの東斜面に位置するグラン・クリュ。一つとびぬけているテロワールは、理想的な成熟を遂げるピノ・ノワール種に最適な環境と言われており、

王のワイン

と呼ばれる素晴らしいワインを産み出します!  濃いルビーやブラックチェリーの色合い。他に類をみない優雅さを感じる芳香があり、チョコレートや天草、ダークベリーの複雑な香り。口に含むと力強く、密度は高くしっかりとした男性的な味わいです。タンニンは非常にきめ細かくエレガント。重々しいと同時に繊細で、長く続く味わい深いアフターも印象的です。若い状態うちからその個性を楽しむことができますが、熟成により素晴らしいテロワールの特徴がさらに発揮されます。 複雑で長く続く余韻も本当に感動です!まさに最高のブルゴーニュといえる1本ではないでしょうか。  
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*当店のヴィンテージワインに関する考え方
■Information
●生産国 フランス
●地域 ブルゴーニュ地方・コート・ド・ニュイ地区・ 
●ブドウ品種 ピノノワール100%
●タイプ 赤・辛口・フルボディ
●内容量 750ml
●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考
●輸入元  Domaine Armand ROUSSEAU ドメーヌ・アルマン・ルソー  超入手困難なジュヴレ=シャンベルタン村の顔ともいうべき偉大なドメーヌ!  言わずと知れた、ジュブレ・シャンベルタン村だけでなくブルゴーニュを代表するドメーヌ。2代目にシャルル氏が、59年当時に6haだった所有畑を買収によって14haまで拡大しジュブレ・シャンベルタン村と南隣のモレ・サンドニ村で赤ワインのみを生産している。所有面積の半分以上(8ha)をグラン・クリュが占める。モノポール

クロ・デ・リュショット

の77年の買収で、現在の姿になりました。  創始者であるアルマン・ルソー氏はペンキ塗りと食品店を営む家庭に生まれ、20世紀初頭にドメーヌを興しました。1909年の婚姻で所有面積を広げ、同時にワイナリーを建設し、以来ドメーヌはジュブレ・シャンベルタン村の奥、13世紀の教会の向かいに構えることになります。  18世紀初頭、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行しており、商慣習上タブー視されていた元詰をダンジェルヴィル、グージュらと組織を結成して1915年頃に実現、ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めてブルゴーニュの品質向上に大きな貢献をしました。これは、AOC法が制定される以前の話である。当然ネゴシアンは彼らの組織を締め上げたが、ワインはフランスの著名なワイン誌『レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス』の創設者レイモン・ボードゥアン氏の助けを得てレストラン・個人客に販売され、経営は軌道に乗ってゆきました。 ドメーヌ・アルマン・ルソーにとってワイン造りとは 「こちらがアペラシオンの特徴を表現するものではなく、土壌の方から語りかけてくるものである」という。  その言葉を体現するかのように、土壌本来の力に任せるため20年前から肥料を使用をやめました。農薬もボルドー液や硫黄など昔から伝わるものを選び化学薬品を使用しません。害虫対策に近年ジュヴレ・シャンベルタン村では性撹乱ホルモンカプセルを導入し、ドメーヌでも数年前より『ラ・リュット・レゾネ』(対処農薬栽培)に切り替えた。  剪定はギュイヨ・サンプル。ブドウの木は低収量のクローンによるもので平均樹齢40〜45年。ドメーヌでグランクリュと同等の扱いをしているクロ・サン・ジャックに至っては、戦前の1924年及び1954年の植付という古樹を誇ります。  毎年行なう摘芽と摘房で収穫量を25〜35hl/kaに抑えています。収穫は毎年ほぼ同じメンバー40人という絶好の環境で手摘みで行ない、その場で収穫果の選別を行なっています。収穫果は90%除梗後、開放型ステンレスタンクで14〜15日かけて発酵。最高温度は30〜31℃で工業培養酵母は使用せず全て

天然酵母

を使用します。その間最初の1週間は液循環、2週目はピジャージュをそれぞれ1日1〜2回実施。アルコール発酵終了後空圧式プレス機で圧搾し、24時間静置して大きな沈殿物を取り除きます。  マロラクティック発酵と熟成はオーク樽で行ない、樽材はアリエ産を中心にトロンセ産、ニヴェルネ産を使用、焼きはミディアムにしています。新樽率は35%から、100%新樽のグラン・クリュ:

シャンベルタン

クロ・ド・ベーズ

、1級:

クロ・サン・ジャック

まで、格付にとらわれずワインの特徴によって使い分けています。  20〜22ヶ月の熟成中2〜3回の澱引きをする。卵白による清澄は年々しなくなる傾向にあり、続くフィルターも大きな浮遊物だけを取り除くのみです。発酵後、樽に移すときから瓶詰までポンプを使用しないようデリケートにワインを扱い、樽からアッサンブラージュしつつダイレクトに瓶詰ます。結果、ジュヴレイの各テロワールの特徴を表し、力強さを持つ反面、えもいわれぬ滑らかでシルキーなタッチで、エレガンスを極めるジュヴレイのお手本となるワインを毎年産み出しています。  無論このドメーヌの圧巻は、比類なきシャンベルタン及び

クロ・ド・ベース

ですが、このドメーヌの名を世に知らしめた1級畑

クロ・サン・ジャック

を同家はグランクリュと全く同じ扱いをしている。ちょうどヴォーヌのグロ家における一級畑『クロ・デ・レア』のような扱いです。  クロ・サン・ジャックが他の1級畑と違うのは、斜面の上部から下部まで広がる大きな区画であり、ルソー家では斜面上部から下部まで1列に畑を所有(他の所有者も同様)している。それが故に各種のキャラクターを持つ葡萄がブレンドされて様々な要素をもつ複雑深遠なワインになっています。また、ルソー家の畑の樹齢は実に高く、収穫量が自然のままに任せて少ないことも高品質の一因となっています。

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ブルゴーニュ ヴィンテージワイン Armand アペラシオン ピノノワール