Thomastik社が作り出したフラットワウンド ジャズギター弦は多くの音楽家の間で口コミに広がり、いまや唯一無二の伝説的な存在として認められるようになりました。本当のフラットワウンド弦(決してグランドワウンド=削り出しや、今プレスワウンド=圧縮ではないもの)とは時間と技術を惜しまず、ガラスの表面のように磨きこまれたリボン状のニッケルを丸い新鮮に巻いていったものです。 Thomastik社が長年のクラシック弦の製造で持ちえた技術を採用してあり、芯線と巻き弦の間にわずかな隙間もなく密着しているため、振動を可能な限り自然な状態にすることができます。この結果がトラディショナルなジャズプレイには欠かすことのできないオーバートーンを完璧なバランスで生み出すわけです。