アメデオ・クスト−ツァ スペリオーレ白[2019]年(ルチアーノ・ピオーナ)

16年連続 トレビッキエーリ獲得!! 


アメデオ・クスト−ツァ スペリオーレ白[2019]年(ルチアーノ・ピオーナ)

かのや本店〜醸造は芸術

2,530 円 (税抜き)

 樽熟による風味と力強いコク  「アメデーオ」とは、1866年にこの畑で傷ついたサヴォイアの王子の名前に由来しています。単一品種で造るワインとは違ったアプローチをしています。骨格のあるトレッビアーノとトレッビアネッロは、バリックで熟成させています。ガルガネガは繊細さを失わないように、大樽で熟成させます。  ワインの香りを決めているのはフェルナンダです。香りは果肉ではなく皮に含まれているので、失わないようにするために、フェルナンダを凍らせるというやり方を考え出しました。凍らせることによって、フェルナンダの真の個性を引き出すことが出来るのです。フェルナンダは、小さな箱に入れて収穫します。それを冷凍庫に入れ、マイナス20度で凍らせます。冷凍庫のスイッチを切り、マイナス2度になったらプレスして、果汁を取り出します。その後は、他の白ワインと同じ工程を辿ります。  ブレンドの時期は少し遅く、4〜5月に行います。美しく、てりのあるレモンイエロー、花や果実を思わせる香りや樽熟による芳醇な風味が豊かに拡がります。柔らかな酸味、力強くコクがあり、非常に完成度の高い仕上がりです。畑やセラーでの探求を重ね、力強く、しかもバランスがとれているという、ピオーナの持っている哲学を最も表現しているワインです。      16年連続トレビッキエーリ獲得! 「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2022」3グラス(16回連続) トレビッキオーレ(3グラス:最高賞)を受賞しています。 ですから、最高のコスト・パーフォーマンス・・・ 高品質なワインと認められている白ワインなのです。
◆産地:イタリア ヴェネト州
◆生産者:カヴァルキーナ  (ピオーナ家)
◆格付け:D.O.C. クストーツァ
◆年号:

2019


◆葡萄品種:ガルガネガ40%、フェルナンダ30%、          トレッビアーノ15%、トレッビアネッロ15%
◆甘辛度:辛口
◆容量: 750ml
◆記載の年号(ヴィンテージ)の在庫には限りがありまして  予告なしに次年度以降の年号に変わる場合がございますので、  どうかご了承くださいますようお願いいたします。
◆年号(ヴィンテージ)をご指定なされる際には、  ご注文の際に『備考欄』へ、その旨をお書き添えくださいますようお願いします。    カヴァルキーナ・・・・D.O.C.クストーツァの生みの親。      飲んだ人が 「これカヴァルキーナのワインだね」      と分かるワインが造りたい! 「古くからこの地区の重要な生産者」  カヴァルキーナの名は、ワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。また、オーストリアのハプスブルグ家が作成した地図では、第1級、第2級に格付けされました。1911年にはピオーナ家が所有者となり、1948年にルチアーノの祖父が自分用のセラーを建設しました。タンクをステンレスタンクに変更したり、設備を刷新したりしてきましたが、今でもそのセラーを使用しています。祖父は、クストーツァの典型的な葡萄品種を栽培していました。1962年、伝統的な葡萄品種から、新しいブレンドの白ワインを造り、そのワインを「クストーツァ」と名付けました。質よりも量が重要視されていた当時、このような品質を重視したプレミアム的なタイプのワインを市場に送り出すことは容易ではありませんでしたが、粘り強い努力の結果、1971年にD.O.C.に指定されるまでになりました。  「ガルダ湖がミクロクリマを生成」  畑は、ガルダ湖の氷河によって形作られた、太陽の光に恵まれた半円形の盆地にあります。湖自体が、温度や風によるミクロクリマの重要な要因となっています。土壌は混じっていて、石が多い部分や石灰質や粘土質など様々です。標高は100〜150mです。  「地元でも広くオンリスト、品質が安定」  ヴェローナの多くのレストランでワインリストに載せられています。また、カヴァルキーナ(ピオーナ)のワインを扱い出して20年以上になりますが、ヴィンテージによる品質のバラツキは皆無といってよく、その安定感には絶大な信頼をよせることが出来ます。

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ミクロクリマ フェルナンダ ステンレスタンク オーストリア レモンイエロー