栽培のポイント
日当たりと風通しのよい乾燥地を好み、高温多湿を嫌います。土質は選びませんが根が深く成長するので深く耕して下さい。 肥料分を多めにしないと花芽を付けないので、植え付け前用土に、堆肥などをすき込みます。追肥は年に1〜2度(5月と9月)与えて下さい。株は3〜4年で更新するとよいでしょう。 食用に大きく育てたい場合は、つぼみの数を減らすと大きく育ってくれます。 冬から春先の雨で地上部が腐ってしまうことがあるため、雨を避けるためにシートなどを張るのも有効です。鉢植えの場合も水のやり過ぎに注意してください。■規格 黒色ビニール9cmポット
※食用として薬剤の管理を行っているハーブです。
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■その他 アーティチョーク・ギャラリーハーブの苗 アーティチョーク Artichoke 学 名 Cynara scolymus 科 名 キク科チョウセンアザミ属 種 類 多年草 原産地 地中海、カナリア諸島 和 名 チョウセンアザミ 別 名 グローブアーティチョーク 花 色 淡いブルー 地中海沿岸が原産のアーティチョークはヨーロッパに広く分布しています。 開花時の高さは100〜200cm程と、とても大きくなるので、地に植える時は100cmほどの間隔が必要です。葉は大きく深い切れ込みがあり銀色を帯びた緑色をしています。花は通常直径が10〜15cmほどで桃色をしています。 食用につぼみを育てる場合、上手に育てると直径15cmを越えるものも収穫できます。つぼみを食用にする場合は、開花前に収穫し花を包むガクや花のつけ根のふくらんだ花托を茹でて、厚肉部分を食べます。マヨネーズや一味を付けると美味しくいただけます。 花はアザミ属特有の形の赤紫の大きな花を咲かせ、ドライフラワーにすると存在感のあるものが出来上がります。 和名チョウセンアザミ、別名グローブアーティチョーク。