北欧テイストのナチュラルモダン|木材を透過する柔らかなあかり
北欧の厳しい自然の中で、少しずつ年輪を重ねた目の詰まったパイン材を十分に自然乾燥させ、薄くスライスし組み合わせたヤコブソン・ランプは、スウェーデンを代表する照明デザイナー 、ハンス・アウネ・ヤコブソンによるデザイン。パイン材を通した温かみを感じさせる光は、お部屋を優しく包み込みます。パイン材に焦げ茶色の塗装を施したダークブラウンカラーモデルは、従来のパイン素材モデルには無い引き締まった表情が魅力。北欧風インテリアはもちろん、コンクリート打ちっ放しの空間や和の空間など、幅広いインテリアにマッチします。
●ランプ:E26 LED電球 100Wタイプ×1
●サイズ:高・1350 巾・φ400mm 質量・1.9kg
●材質・仕上:パイン塗装仕上(ダークブラウン)
●デザイナー:Hans-Agne Jakobsson
●ランプ別売フットスイッチ付
※天然素材を使用しているため、木目や色に個体差があります・商品画像はイメージです。デバイスによって色味・質感が実物と異なる場合があります。・ご注文後のキャンセルや仕様変更、イメージ違いのよる商品到着後の返品は承っておりません。
※「売り切れ」の表記がない場合も、一時的に品切れとなっている場合がございます。
※品切れの場合、お届けに3〜5ヶ月かかる場合がございます。予めご了承下さい。お急ぎの場合や日時をご指定される場合は予め在庫状況をお問い合わせください。北欧の自然が育てた木々からあふれる、あたたかな光スウェーデンのデザイナー、ハンス・アウネ・ヤコブソンがデザインしたヤコブソンランプ。じっくり自然乾燥させた北欧産のパイン材を薄くスライスした、素材を活かしたデザインが特長で、長年にわたり北欧の暮らしを照らしてきました。一年の半分が冬という北欧の厳しい環境の中で育った松は、成長が遅くゆっくりと年輪を重ねるため、細かい年輪と美しい木肌をしています。この優れた素材の持つ魅力を最大限に生かすデザインとして、ヤコブソンランプは生まれました。シェードを透過する柔らかなあかりは、夜が長い北欧で人々に安らぎを与えてきた焚き火や、黄昏を連想させます。豊かなバリエーションペンダントライトをはじめ、テーブルスタンド、ウォールライトなど様々なバリエーションを取りそろえており、ナチュラル素材や白を基調とした北欧スタイルはもちろん、和風テイストをスタイリッシュにアレンジした和モダンなど、現代のインテリアにも相性の良いデザインです。北欧と日本のものづくりの結晶シェードに使用されているパイン材は、今でも北欧より輸入しています。製品それぞれの直径にあわせ、専用の機械でカットしロールをかけ、1点1点、手作業で桟に釘で止めていく工程を経て、製品として完成させていきます。日本での製造にあたっては、ヤコブソン氏の全面的な監修のもと、国内メーカーの技術を結集することで、オリジナルに忠実な復刻生産を可能にしています。氏は、松を素材として作られたヤコブソンランプには、日本の暖かい雰囲気と柔らかい親しみに通じるものがあると語っています。ヤコブソンランプとエリセットの歴史ヤコブソンランプは、当時「Ellysett(エリセット)」シリーズと呼ばれており、ハンス- アウネ・ヤコブソン自らが1957年に設立したEllysett社で製造したのが起源となっています。日本では、1968年から1983年まで輸入販売していましたが、スウェーデンでの製造が中断されたことにより、販売中止を余儀なくされました。しかし、1996年の初め、YAMAGIWAはこの美しいランプに対しての思いをヤコブソン氏に訴えます。ランプに使われていたパイン材をスウェーデンから輸入し、YAMAGIWAの手で製造するという新しいコラボレーションスタイルを提案。翌年の1997年秋、デザイナーの名前を冠しての「JAKOBSSON LAMP」として復活しました。ハンス・アウネ・ヤコブソン/Hans-Agne Jakobssonスウェーデンのゴットランド島生まれ。18歳から家具デザイナーの修行をはじめ、20歳からイエテボリの美術学校に通い、家具デザインの大家であるカール・マルムステンのもとで学びます。ゼネラル・モータースやストックマン、スウェーデンの造船所などでデザイナーとして働いた後、1958年、自身の照明器具の会社をスウェーデン南部、マルカリュードに創設した際、初のパイン材の照明器具をデザインしました。1968年にはYAMAGWIAが主催した第1回国際照明コンペティションの審査員として来日しています。