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いわゆる2nd Typeといわれるデニムジャケットをベースに55Denim Jacketを仕立てました。当時のヴィンテージを参考に糸の色、糸の太さを合わせて縫製。デニムの生地の向きや、襟の付け方、ボタンの位置やステッチの幅など、当時のディティールをとことん迄再現したデニムジャケットとなります。 もちろんフラップ裏には別布のライトオンスのデニムを使用し、フロントボタンは鉄製ボタン、袖に着くリベットは銅ずくのオリジナルリベット、レーヨン製の赤タブなどもそのままヴィンテージ同様に再現。サイズ感は、44Denim Jacket同様の寸法ですので、程よくすっきりしており、バランスの良い着こなしが楽しめます。44 Denim Jacketと違いこちらはジャストサイズでの着こなしをお勧めしております。
09nov
デニム通販 ジェラードJELADOJELADOは2004年創業。半世紀以上前にアメリカで生まれた"AMERICAN VINTAGE"をベースに、それらを現代のファッションへと昇華。プロダクツはすべて日本で製造。なぜならば、企画段階で意図した絶妙なニュアンス、想いをカタチにできるのが世界で日本だけだから。 ご到着後でも、3か月以内なら無料!くわしくは こちら ⇒会社概要
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■JELADO ジェラード STANDARD COLLECTION 55Denim Jacket 406XX XLサイズ 14oz デニムジャケット 2ndタイプ JP94406通販 アースマーケット
■JELADO ジェラード STANDARD COLLECTION 55Denim Jacket 406XX XLサイズ 14oz デニムジャケット 2ndタイプ JP94406 1950年代初期のLevi's501XXのDEAD STOCKの生地を分解し、米綿にこだわり綿から選定し、 糸の太さ、繊維長の長さ、撚り回数をなど科学的にアプローチをして再現したデニム生地を使用。 インディゴのカラーや生地の打ち込みの本数など全て解析したデータをもとに再現した生地を、 今回のオリジナルデニム生地"LAST RESORT (伝家の宝刀)"と名付け、このデニムを使用する製品には オリジナルネームが取り付けられ、レザーパッチに刻印でXXと表記されます。 いわゆる2nd Typeといわれるデニムジャケットをベースに55Denim Jacketを仕立てました。 当時のヴィンテージを参考に糸の色、糸の太さを合わせて縫製。 デニムの生地の向きや、襟の付け方、ボタンの位置やステッチの幅など、 当時のディティールをとことん迄再現したデニムジャケットとなります。 もちろんフラップ裏には別布のライトオンスのデニムを使用し、フロントボタンは鉄製ボタン、 袖に着くリベットは銅ずくのオリジナルリベット、レーヨン製の赤タブなどもそのままヴィンテージ同様に再現。 サイズ感は、44Denim Jacket同様の寸法ですので、程よくすっきりしており、バランスの良い着こなしが楽しめます。 44 Denim Jacketと違いこちらはジャストサイズでの着こなしをお勧めしております。 501XXは縦糸7番 緯糸6番で織られていると言われており、1950年代前後のアメリカは、まだ紡績技術が安定しておらず、 ヴィンテージのデッドストックを解体し、分析した結果、個体によって小数点単位で太さのズレがあることが判明。 今回のオリジナルデニムを織り上げる糸は、分析結果に基づいて小数点単位まで再現。 糸番手の太さは数字が上がるほど細くなっていきますが、その計算方法は重さが 1ポンド(約454グラム)、 長さ840ヤード(約768メートル)の糸を1番手とし、長さが2倍(1680メートル)の糸を2番手、3倍(2520メートル)の糸を3番手とし、 数が大きくなるほど糸は細くなるため、小数点までの番手の糸を再現することが可能となります。 その為、こちらの生地を再現するには糸の太さから作らなくては再現できないことが分かり、 綿から選定し、オリジナルの織り糸を作る事となりました。 501XXは繊維長が縦糸と横糸で全く長さが異なる糸が使われており、縦糸は中長綿、横糸は超長綿が使われていました。 今回のデニムを再現するにあたって、当時の繊維長に限りなく近い綿を、当時と同じであろう米綿(アメリカンコットン)からこだわってセレクト。 綿は栽培地域によって差が出ることもあり、長繊維の綿は気温の高いエリアで、 短繊維の綿は気温が低いエリアでそれぞれ栽培されています。 アメリカはそのどちらにも適する場所が有る為、双方の特色が活きた綿を栽培できる環境があるからこそ、 当時の糸に近い繊維長の米綿にこだわる事が出来ました。 縦糸にはメンフィス付近の綿を集めた EMOT(イースタン、メンフィス、ニューオリンズ、テキサス)を、 横糸にはカルフォルニア州で栽培されるピマ綿を使用し、 糸の撚り係数も再現し、当時と同じ糸を再現することに成功。 染色は、まず紡績された原糸が染色を行う前に整経と呼ばれる工程に廻されます。 600〜900本の原糸を約6000ヤード(約 5.486m)分、ロープ状に束ね、円筒形に巻いていくこの工程で使われる設備は、 某社が独自に開発したもので、 整経が終わると、日本で初めて開発に成功した ロープ染色機を使って、 原糸をインディゴ染料で染めていきます。 真っ白な原糸はインディゴ染料の液槽に複数回通り、ローラーで絞られます。 最初は鮮やかなグリーンを呈しますが、高所まで巻き上げられる間に空気に触れて酸化していき、徐々に藍色に変化していきます。 インディゴ染料の調合、空気に触れる時間、糸のテンションを調整することで、様々な色合いのインディゴを表現でき、 またジーンズ特有の色落ちに欠かせない芯白性(糸の芯まで染めない)を出すことを可能にしています。 各機械の調整は、操作に慣れた熟練の技術(職人技)が必要とされます。 そのあとインディゴに染めた縦糸に糊をつけて仕上げ、ようやく生地を実際に織る機屋(はたや)さんに出荷されます。 織のこだわり今回の 501XX を科学的に解析し、当時と全く同じ糸、すなわち同じ規格の糸を再現し、織り上げる。 ここに徹底したモノづくりを行うため、その打ち込み本数通りに織れる職人さんの下で、 日本で最初に稼働したといわれているTOYODA G3力織機を使用。 また、セルビッジもヴィンテージを解体し、当時と同じ赤耳の色に染め、赤耳を中心として左右に走る糸の本数も調べ再現。 デニム生地以外のパーツも見落とさず再現しています。 これらの幾重にもより工程を経て再現された、当時の501XXの生地"LAST RESORT (伝家の宝刀)"。 JELADOは2004年創業。半世紀以上前にアメリカで生まれた"AMERICAN VINTAGE"をベースに、それらを現代のファッションへと昇華。プロダクツはすべて日本で製造。なぜならば、企画段階で意図した絶妙なニュアンス、想いをカタチにできるのが世界で日本だけだから。 XLのみ、脇下に生地を足す"脇剥ぎ"のデザインとなります。 サイズ詳細 サイズ 着丈 身幅 肩幅 袖丈 XL 64cm 56cm 50cm 65cm XXL 66cm 58cm 52cm 67cm サイズの計測方法についてはこちらをご覧ください。 素材 コットン100% 14ozデニム カラー ワンウォッシュ 備考 ウォッシュ済みなのでこれ以上縮みません。 サイズは実寸を計測し平均値を記載しております。若干の個体差はございますので、ご了承ください。 商品に関して 当店の取り扱い商品はヴィンテージアイテムをベースとしたデザインの商品が多数ございます。雰囲気を重視するために若干の縫製のずれ、生地の色合いや加工による風合い、色ムラなど、仕上がりが異なる場合もございますが、それらも商品の魅力としてご理解下さい。また商品の仕様(縫製・パーツ・色合い・サイズ等)は予告なく変更される場合がございます。以上の点をご理解いただいた上でお楽しみいただければ幸いです。