ボウモアらしいスモーキーなピート香に、やさしい潮風
熟成年数の表記はないが8年物らしいとの事。ライトな味わいから広がる後味が非常にスモーキーで、若いわりにしっかりとした味わいが感じられる。
産地
イギリス生産者
ボウモア度数
40度内容量
700ml 商品名末尾のSは正規品、Hは並行輸入品です。ボウモア蒸溜所のあるアイラ島は、スコットランドの西岸沖に北から南に島々が点在する、インナーへブリディーズ諸島の最南端に位置する。手つかずの美しい自然と野生動物の宝庫で、“へブリディーズの女王”と呼ばれる。 1779年創業、島で最古の歴史を誇るボウモア蒸溜所は女王の島の中心部にあたる。島の大きさは淡路島よりわずかに大きいが、人口は3,500人にも満たない。 この島にボウモア蒸溜所を含めて8つものモルトウイスキー蒸溜所とひとつの製麦工場があり、世界でも極めて稀なウイスキー島であり、“ウイスキーの聖地”とさえ言われてもいる。そのほとんどが海辺に位置しています。■ボウモア レジェンド ライトな味わいから広がる後味が非常にスモーキーで、若いわりにしっかりとした味わいが感じられる。 ボウモアらしいスモーキーなピート香に、やさしい潮風を想わせます。 口に含むと、レモンピールとほのかなはちみつを感じる、豊かで複雑な味わいです。
■ボウモアのこだわり 仕込水はピート層をくぐり抜けて湧く、蒸溜所近くを流れるラガン川を源とする水を使用。 水に浸し終えた大麦を発芽室の床に広げ、発芽を促す。これがフロアモルティング。 時折モルトマンが木製シャベルですき返し、大麦は扇形に散っていく。 フロアモルティングによってほどよく発芽した大麦は、キルン(麦芽乾燥塔)の下にある乾燥室に運び込まれます。下の釜では海風の影響を受けたピートが焚かれ、ピートの熱煙で麦芽の成長を止める。 このときに固有の燻香、スモーキーフレーバー(ピート香)が麦芽に浸み込みます。
■飲み方
■味わい 香り:ヨード香、ライム、オレンジ、ナシ。 味わい:スモーキーなフレーバーが広がります。