焦がし金 陰と陽バージョン アガベ 多肉植物 塊根植物におすすめのポット
「アガベ」「サボテン」「ビザールプランツ」「塊根植物(コーデックス)」「多肉植物」に合う鉢 アガベ 多肉植物やサボテンにおすすめのミニポットです。縁に艶消し粗目黒の釉薬。全体は艶消し黒にガスの微妙な吹き加減でできる金の焦げの風合いあり。落ち着いた色合いが強棘系の植物を引き立てます。陰と陽 ダーク系とメタリック系が釜により強く出る場合があり都度変わります。微粒陶土で手触り滑らか 薄手の作りで軽量なわん型の鉢です。 園芸にこだわり始めると「きりがない」かもしれませんが 鉢植えを部屋に飾るのってなんだか「ワクワク」しますよね。植物の息吹を感じれる空間は癒されます。また鉢選びもまた楽しみの一つですね。最初からポットがセットになったようなアレンジ済みの鉢植えならいいですが普通は簡易的なプラ鉢です。ということで鉢カバーや別に植え替える鉢がどうしても必要になってくるわけです。 今回は「アガベ」「サボテン」「ビザールプランツ」「塊根植物(コーデックス)」「多肉植物」に合うような鉢を、特に「アガベ目線」で探してみました。小型のものから大型のものまであるのですがお部屋で管理もできる3号から6号あたりの鉢を中心に紹介しようと思います。 陶芸鉢はプラ鉢に比べ 通気性・断熱性・透水性に優れていると言われますが それだけでなく「見た目がいい」「豪華そうに見える」など利点があります。アガベ系で言うと「持ちやすい」というのも選ぶポイントかもしれません。「片手でひょいと持って眺める」「気に入ったところ置く」最高です。そして植物と一体化し鉢共々愛着が沸くというものです。 そこで信楽ブランドの陶器鉢メーカー「かみ山陶器」神山さんに詳しく選定を手伝って頂きました。 今回紹介する艶やかな「金彩」、マットな「黒彩」は超かっこいい鉢。シックなたたずまいで豪華そうに見えます。「窯変」といった窯の内部温度差によって釉薬が違った化学変化をすることで生まれます。 これらは店長お勧めのアガベ鉢で「乾燥地帯」の植物に適した通気性がいい「大径の底穴」に、透水性に優れた信楽特有の粗い陶土、細身の胴回りは育成する個体の形状を絞ります。 艶を落とした「黒」は趣きがあり信楽特有の陶土のは「荒々しさ」を無言で語ります。「金」は自然に溶け落ちる釉薬の見せ方は、職人にとっても手作業に頼る難儀な部分で唯一無二の模様を形成します。 また落ち着いた色合いはアガベの「やばい風貌」「強棘」とマッチする。違った釉薬を使った「青彩」「銀彩」というのもあり陶器鉢は奥が深い。釉薬の違いにより雰囲気が変わるのでぜひ吟味してみよう。 「金彩」「黒彩」「青彩」は呼称は 同じ窯の中で 釉薬が温度変化により同じ窯の中であっても違う色になること(窯変)でできた鉢のその着いた色で分けたニックネームです。 *日本製 陶器鉢 信楽焼 *サイズ φ12.5cm 高さ8.5cm
※陰と陽 ダーク系とメタリック系が釜により強く出る場合があり都度変わります。
※陶器の性質上 寸法が5ミリ程度ずれることがあります。
※陶器の性質上 焼き色の違い・釉薬のむらなどが生じる場合があります。なお植木鉢なので内面は特に施行はございません。破損・欠け・ひびがないかすぐに検品ください。お好みによるお色の指定・返品交換はご遠慮ください。
※上部縁の表面が面一ではなく手作りなのでうねりは多少は出ます。使用する粘土や焼成温度によってもかわりますし 手作りの風合いだったりするのでご理解ください。
※傷つき防止シールは付属していません。室内置きで傷がつくのが心配な方はシールを貼って使用ください。
※経年劣化(水垢)により表面の釉薬は若干の透水性がある関係で薬品や水のカルキなどが付着し変色していきます。
※表面の(釉薬)に細かいヒビについて 貫入といって陶器に掛けてあるうわぐすり(釉薬)に細かいヒビが入ることで 陶器地の直接的なヒビではありません。
※贈答用のラッピングはおこなっておりません。エアパッキンによる簡易梱包になります。予めご了承ください。
※不足・欠品の場合、窯出しの関係で1か月程度納期がかかる場合がございます。
※参考画像中の植物は付属しません。イメージ画像です。 鉢それぞれの特徴 *大きな底穴→通気性のいい鉢 「アガベ」「サボテン」「ビザールプランツ」「塊根植物(コーデックス)」「多肉植物」は主に「暖かい・熱い」国から来たものが多く 砂漠などの乾燥地帯に育つものが多いので水分を早く抜いて根が蒸れるのを防止します。 *鉢下の水切り→水切りの切込みの数、水切りの数は見た目の演出上1個しかないものもあります。ただしその場合は幅が大きかったりする処理がされています。複数ある場合は2方向、3方向と傾斜による水溜まりを防げます。 *脚付き鉢→大きさも重要ですが高さもあると「ばっちり」でしょう。見た目がスマートに見えるのと同時に 鉢下の隙間(高さ)があり通気性抜群です。 *細身の胴回り→普通に持ちやすい。移動しやすい。鉢周りを必要以上に大きくしないことで葉の徒長や全体の形を絞るよう調整します。 *わん型→重厚な趣き。どっしり感。わん型は浅いので根が横に展開し成長の早さを調整します。子株が横に着いてもスペースがあります。親株に使うのもありかもしれません。