貴重なヴィンテージ
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。 ・名称:シャトー ピション ロングヴィル バロン 2009 ・内容量:750ml ・アルコール度数:13.5度 ・品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(60%)、メルロー(35%)、カベルネ・フラン(4%)、プティ・ヴェルド(1%) ・タイプ:赤 ・保存方法:ワインセーラー ピション・ロングヴィル・バロンは、街道を挟んでピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドと並んでいます。畑はジロンド川の真南に面し、サン・ジュリアンとポイヤックの境目付近。ラトゥールやレオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・ポワフェレが隣接している素晴らしい場所に位置しています。 実は元々ピション・バロンとピション・ラランドは1つのシャトーでした。2つのシャトーの歴史は17世紀にまで遡ることができます。その時代のボルドーの議会長であったジャック・ドゥ・ピション・ロングヴィル氏によってシャトーの名声が高まり、長い間シャトーはその名声を維持し続けますが、当時の当主であったバロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供達にシャトーを分割。姉妹たち、男兄弟たちがそれぞれ相続したのが現在の2つのシャトーとなっています。 姉妹が相続したピション・ラランドの方は、滑らかな女性的なワイン。男兄弟が相続したピション・バロンの方はがっちりとした、壮大で厚みのある、ポイヤックらしい男性的なワインが特徴です。力強いピション・バロンながら熟成を経て女性的なエレガントな姿へ変貌する様には、驚かされるものがあります。 1933年にブティエ(Bouteiller)家に売却された後、約50年間に渡りシャトーを所有。その後、1987年フランスの大手保険会社アクサ・ミレジム社が購入するに至ります。その資本力を生かし、シャトー、畑、セラーに至る大掛かりな改築を行い、近年さらに品質向上が目覚ましいシャトーとして注目を浴びています。 2009 は、複雑なアロマが特徴で、赤いベリー、ブラックチェリー、タバコ、スパイス、シダーウッド、バニラなどの香りが楽しめます。オールド ヴィンテージ ワインについて ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。 ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。 当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。 以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。