・名称:果実酒(白ワイン) ・内容量:750ml ・原材料:ブドウ ・生産地 フランス/ブルゴーニュ ・格付 AOCプイイ・フュイッセ ・品種 シャルドネ ・味わい 辛口 ・保存方法:直射日光を避け、涼しい場所で保管 ・販売者:(有)富士 FJワインセラー 山梨県富士吉田市中曽根4-5-15 ・未成年者への酒類の販売は固くお断りしています三ツ星レストランに愛され続ける美食のパートナー メゾン・ヴェルジェの創立者で、後にドメーヌ・リケールを創設した ブルゴーニュワイン界の伝説ジャン・リケール。 ブルゴーニュの白ワイン最高の造り手として長年ワイン作りに身を投じ、 1998年に自らのドメーヌを設立しました。 妻レジーヌと最初に決めた方針は、商業的なワインではなく、 自分達が食事の時に飲みたいワインを造る事でした。 過剰なまでに多くの手を加え、繊細な味わいを失ってしまうシャルドネが主流となりつつある中で、 決して飲み飽きることなく料理の味わいを最大限に引き立ててくれる魔法のようなリケールのワインは、 ミシュランガイドで三ツ星に輝く世界のトップクラスのレストランから絶大な信頼を得ています。 生産量が限られるため、一般市場では見かけることさえ困難になりつつあります。 リケールのワインは、抜栓後時間が経つほど香りや味わいが発展してゆきます。 栓を開けて2〜3時間経過してからが最も飲み頃で、その後3〜5日は香りも味わいも落ちません。 重すぎず、しっかりした骨格と美しい酸を兼ね備えたユニークなワイン。 大きめのグラスで食事と共に味わうことでその真価を発揮します。
★「ジャン・リケール」から名称変更で「リケール」となりました。 グリーンのラベルがドメーヌ物、ブラウンのラベルが買いブドウで造るメゾン物です。 産地:マコネ地区ヴェルジッソン村 品種:シャルドネ100% 畑:真南向き Alc:13%前後 平均樹齢:45年以上 標高:400m 土壌:石灰岩と凝結したケイ土栽培 栽培密度:7600本/ha 醸造:空圧でゆっくり時間をかけて圧搾。自然酵母でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、 澱引・攪拌は行わいない。発酵・熟成にはフレンチオークを使用。 熟成:新樽(20%)及び2~12年使用した樽でシュールリー20ヶ月熟成。無濾過、無清澄で瓶詰。
■コメント
■ 「岩石の上」という意味を持つシュール・ラ・ロシュの区画は、 硬い石灰岩を多く含むジュラ紀の土壌と日照の多い南向きの斜面を持ち、 太陽光で温められた白い土壌が果実の熟成を促します。 樹齢45以上の古樹は地中深くに根を潜らせて温暖な気候下でも根は低温状態を維持し、 濃厚な果実味、しっかりした骨格、快活さ、複雑でエレガントなアロマを兼ね備えたワインを生みます。
★バーグハウンド 89-92点:洋梨のリキュールやスパイス、エキゾチックな紅茶、 華やかな花のアロマが、豊かな樽香と溶け合う。ふくよかなミディアムウェイトの味わいが、 レモンを思わせる引き締まった堅牢な後味に豊かに広がる。 樽の要素がワインに溶け込めば、より素晴らしい味わいへと発展していくだろう。 ≪飲み頃:2027+|#88 2022/10/10 掲載≫