STOCKBRIDGE SEWING WORKSはアメリカ発の帽子ブランド。このブランドを立ち上げたきっかけは、創業者が9歳だった頃にラルフローレンのようなデザイナーズブランドの服を人形サイズで作ったのが原点だそう。帽子作りはハンドメイドのヴィンテージハットから90年代初頭のキャップまで幅広く影響を受けています。かつてはニューヨーク州クーパーズタウンにお店を持ち、19世紀の野球帽からインスピレーションを得た製品を多く販売していましたが、数年後、冬の寒さに耐えきれないというちょっと変わった理由でお店を閉めます。その後一度はアパレルから身を引きますが、市場に出回る商品のクオリティに疑問を感じ、再び現場に戻り、そしてペンシルバニア州ハノーバーに拠を構え、現在ではハイブランドの製品の縫製も手がけるようになりました。全てMADE IN USAに拘る実力派ブランドです。