121,000 円 （税抜き）
ANNECY JACKET MEN'S
しなやかさとドレープ感が魅力の高密度に織られた100％ポリエステルの「フレンチ・ギャバジン」をアウターシェルに採用。ポリウレタン膜を内側に張った撥水素材のため、小雨程度の雨ならへっちゃらなタフネスも持ち合わせています。スーツやジャケットの上から着てもノンストレスな立体設計で、肩周りや腕は動き易く、裾が出にくいミディアムレングス仕上げで、ON/OFFスタイルのどちらも着用できます。上質なフレンチダックダウンは軽量ながら保温性抜群！体をふんわりと包み込みます。※2018年から表地が高密度に織られた100％ポリエステルの「フレンチ・ギャバジン」に表地素材がアップデートされています。 画像をクリックして拡大イメージを表示 PYRENEXで使用されているダウン 世界でも高水準といわれているピレネックスのダウンは、水鳥（グース・ダック）の産地として欧州でも有名な地域であるピレネー山脈の麓サン・セべという厳しい気候条件下で育ったダック（アヒル）から採取された高品質な羽毛を使用しています。 生産地について ピレネックスを語る上で最も特筆すべきが、この箇所であると言っても過言ではないでしょう。 ダウン製品の要であるダウンの生産は、全てピレネー山脈の麓サン・セべの自社工場近郊に設けた飼育農場にて、寒暖差の大きな寒冷地において、良い餌、良い飼育環境の下、ストレスを与えずに14～16週間育成された成熟したダック（食用として処理されたダック）を飼育。 ストレスなく健康的に成熟したダックのダウンクラスター（ダウンボール）は大きく、羽毛の状態も非常に良好なものとなります。 製品化まで 刈りたてのダックの羽毛は腐敗する前に素早く下処理を行い、丁寧に洗浄、乾燥を繰り返し、不純物の除去を徹底的に行った後に袋詰めされます。 ダックの飼育時期・場所等の原毛の詳細は記録されており、バーコードにより管理・保管。 ピレネックスのダウンウエアには、品質表示と共にこのバーコードも表記されています。 原毛の仕入れから仕上げまでを一貫して自社で行っているピレネックスならではの徹底した管理体制だと言えます。 袋詰めされた羽毛は、大型の選別機の中で風を当てながらその軽さごとに分別され、軽いダウンボール部分・重いフェザー部分の5段階のうち、最も軽いダウンが使われています。 フィルパワーとダウンの品質 ピレネックスのダウンウエアでは、700フィルパワー（一部アイテムは850フィルパワー）のダックダウンが使用されています。 （
※フィルパワーとはダウンの嵩（かさ）高性を表す指標であり、ギュッと圧縮させたダウンを解放させた時に、そのダウンがどれだけ膨らみ復元するかを数値化したものです。） 「フィルパワーの値が高い＝ダウンの膨らみが大きい」ため、嵩高性に富んだ仕上がりになり、保温性が高いと言えます。 （同質量のダウンで比べた場合、嵩高性が高い方が空気をより多く蓄えることができるため。） この蓄えられた空気が層となって、冷気を遮断し、体熱が放出されるのを防いでくれます。 JPサイズ表記 XS S M L XL 着丈 81 82 83 84 87 胸囲 102 106 110 114 118 肩幅 44 46 47 48 49 裄丈 88 91 93 94 96 袖丈 67 68 69 70 71 (cm) *サイズ表につきまして、メーカーサイズ表記を記載しております。多少の誤差はご容赦ください。 *適応サイズにはお客様のサイズのとらえ方や履き心地の好みなどにより個人差がございます。おすすめサイズ及び日本目安サイズは、あくまでも目安としてご参照下さい。 more... Annecy JacketはPyrenexの最上級モデルの位置づけで、シックなカラーで展開している大人のDown Jacketです。ジャストサイズで着ると、着丈も長めで美しい細身のシルエットででます。私の場合Mサイズを厚手のネルシャツで着るとファスナーを上げて、ピッタリでした。ベスト、セーターを1枚入れると少しキツクなりますが、前を開けていても、なかなかカッコイイです。Lサイズにすると全体的に大きく感じます。 私は、薄手のカーディガンの上からサイズSを着用しました。ほぼ標準体型の私にはサイズSがジャストサイズと感じました。「“スリム”に程良くフィット」している感触でした。見た目に比べ、着用してみると、体型が細く見えるようで、少し嬉しく感じました。その理由としては胸周りおよびジャケットの裾が絶妙にシェイプされているデザインにあると思います。ダウン特有の「モコモコ」を感じさせないドレッシーなモデルだと思います。 more... シャツ一枚の上からXSを着用。着丈、身幅、袖丈、丁度良いサイジングです。私ぐらいの体型でしたら、まだ中にジャケットなどがはさめそうです。細身のミドル丈という一番人気の形だと思いますし、オンオフ両方活用できるオススメモデルです。