KAY BOJESEN GRAND PRIX ラテスプーンシルバーカトラリー 世界各国で愛され続ける カイ・ボイスン カトラリー 北欧 デンマーク 王室御用達 シンプル デザイン
コメント大きなマグカップに使う細長い持ち手のスプーンです。カフェ・ラテを混ぜる以外にもパフェを食べるときや深いグラスを使うときにも重宝します。brand シルバーカトラリーとしてデザインされたこのシリーズは、デンマークの戦時状況下、カトラリーの素材である銀の供給が難しくなった為、当初でも工業デザイン商品の素材としては珍しい「ステンレス」を用いてシルバーカトラリーをもとにデザインされました。このステンレスカトラリーが世界に名を馳せたのは1951年のミラノの国際的なコンテストでのことです。最優秀賞に選ばれた彼のカトラリーはこのときGrand Prixと名付けられました。 製品が発売されるや、デンマーク中で大きな反響を呼び起こすこととなりました。品質の確かさ、人を魅了する美しいデザインは発売開始より50年を過ぎたいまも色あせることなく、デンマーク王室御用達として、そして世界各国のデンマーク大使館において、変わらず愛用され続けています。こうした彼の功績を称え、1991年5月22日には、王室御用達品のカトラリーが記念切手となって発行されることとなりました。日本での製造を依頼されたのもまさにこの年、1991年。それからステンレスカトラリーは新潟県燕市の弊社工場で製造され、全世界で愛用されております。 発売から50年以上、品質の良さと、人を魅了するシンプルなデザインはデンマークの王室御用達として、各国のデンマーク大使館で、そしてデンマークの人達にだけでなく、北欧をはじめ世界各国で多くの人々に愛され続けているカイ・ボイスンのカトラリーです。 デンマークが世界に誇るロングセラーのブランド「カイ・ボイスン」のカトラリー。王室が、大使館が、そして世界の人々の眼が選んだ究極のカトラリーを、ぜひあなた自身の眼でお確かめください。 designerKay Bojesen デンマーク美術工芸のパイオニア カイ・ボイスン。その名は彼の母国デンマークはもちろん、いまや世界中で愛され、親しまれています。彼の名前は、当初、木製人形などの手作り作品を通して知られています。 Kay Bojesenは1886年生まれのデンマーク人。 20歳の頃から4年間にわたりGeorg Jensen(ジョージ・ジェンセン)で働いたのち、コペンハーゲンで銀細工師としての道を歩み始めました。 銀細工師である彼が“美術工芸のパイオニア”としての地位を確立させたのは、Monkey(サル)、Elephant(ゾウ)などで有名な木製玩具です。 もともと銀細工師である彼は、それらが誕生する10年以上も前にカトラリーシリーズを造り上げていました。 manufacturer株式会社 大泉物産 創設者大泉清作東京にて彫刻作家として活躍、宮内庁に多数の作品を納入するも戦争が激しく作家活動が困難となり、1943年1月、生まれ故郷の新潟県燕市に帰り、新潟県燕市幸町に大泉工場を設立、株式会社中島飛行機の依頼で飛行機の部品を製造する。 飛行機部品で利用していたプレス機を利用し洋食器事業に参入。1984年に世界的なデザイナーのオーレ・パルスビーとの出会いを経て後、その確かな技術を買われデンマーク王室御用達のカトラリーとして愛されている「KAY BOJESEN」の製造も請け負うことになる。 現在はKAY BOJESENをはじめ、オーレ・パルスビーデザインのICHI、自社ブランドのTRIOなどを製造・販売を行い、世界・日本のカトラリーに確かな商品を供給している。 種類Pattern 仕様Spec 商品名 KAY BOJESEN GRAND PRIX ラテスプーン 大きさ 181mm 仕上げ(カラー) マット、ミラー 生産国 国産(日本製) その他 -