。一部全房(17%)のまま約 7 日間の醗酵前浸漬、野生酵母による醗酵お よびスキン・コンタクト(合計で 20 日間)。 バスケットプレスされ古樽で 12 ヶ月熟成
newitem202206_03Sato Wines / サトウ・ワインズは世界屈指のピノ・ノワール銘醸地 であり、世界最南端のワイン産地でもあるニュージーランド南 島、セントラル・オタゴの地で Yoshiaki Sato / 佐藤 嘉晃氏と Kyoko Sato / 佐藤 恭子氏ご夫婦が 2009 年に始められた、極め て小規模生産のブティック・ワイナリー(2019 年時点での生産量は 1900 箱、日本を含む 16 カ国へと輸出されています)。2019VT からは自前の醸造所を構え、念願の自社畑ワイン「La Ferme de Sato / ラ・フェルム・ド・サトウ」のリリースもされ、国内外問わ ず高い注目を集めるようになっています。 “ヴィニュロン”を自称される(注:畑での作業を第一優先とする 醸造家は Winemaker という肩書きを避けることがある)佐藤さ ん夫婦が、弛まぬ努力によってようやく得られた高品質なブドウから サトウ・ワインズのワインは産まれます。ワイン伝統国の偉大な 造り手たちから学び大きな影響を受けた彼らは「優しくて、繊細でしな やか、かつ滑らかな口当たりで飲み手を癒してくれるようなワ インを造りたい」と、オーガニックもしくはビオディナミ農法で栽培 されたブドウを、添加物を一切用いることなく(ボトリング前の 少量の酸化防止剤を除く)丁寧に醸します。生み出されるワインは セントラル・オタゴの冷涼かつ寒暖差の大きい気候の恩恵をしっか り享受しつつ、体に染み込むようなコクと生命力に溢れたエネルギー を感じさせながら上品さがあり、心地よい余韻へと続いていく素 晴らしいもの。その根底には、「可能な限り、畑からボトルの中へと 引き継がれる調和した微生物環境を壊したくない。正しくテロワー ルとヴィンテージが反映されたワインを造りたいんです。 “美味しいワインは文字通り生きている”と信じているからです」 と語る佐藤さん夫婦の確固たる信念があります。 (インポーター様より参照) 生産者:佐藤 嘉晃氏と Kyoko Sato 生産地:NZ セントラル・オタゴ 品種:リースリング タイプ:白 容量:750ml