Chromatic Harmonica リード楽器 ハープ クロス配列
店頭受け取り不可 こちらは8穴のクロマチックハー モニカです。本格的にクロマチックをやっておられる方は12穴からをおすすめしますが、クロマチックってどんなのだろう...1万円の予算はちょっと高い な、という方におすすめ。クロマチックハーモニカで通常のものでしたら、1万円くらいが最低価格ですので、このお値段で購入できるものはほとんどありません。 また、HOHNERはドイツのハーモニカメーカーですが、クロメッタシリーズは中国製です。ですので、他クロマチックに比較して安いです。 クロマチックハーモニカは吹けば音がでると思いがちですが、大変難しい楽器です。 穴の数が増えるほどその難易度は上がり、定番の数は12穴、16穴。テンホールズほどの種類がないクロマチックにとって、穴数が少ないハーモニカは限られてきます。 ハーモニカはリードが消耗品で、またお手入れにも気をつかう必要がありますので、複音ハーモニカからの持ち替えで始められる方や初心者におすすめのハーモニカとして、2万円以上の楽器はあまりおすすめいたしません。 なるべく穴数が少なく、また扱いやすく吹きやすいものがおすすめです。 トンボさんのクロマチックは複音の方からの導入として、各レベルに合わせたハープを選べるラインナップになっています。 逆にスズキさんのクロマチックはより本格的で素材が豊富で種類も大変多いです。しっかりした作りですが、重みもあり、マウスピースも分厚いが故に初心者には吹きにくさもあるかもしれません。 穴の数が8穴、10穴のものは他社合わせても、このクロメッタシリーズだけではないでしょうか。 ホーナーで言うと、導入であればクロモニカシリーズ、ディスカバリー48が扱いやすいスライドハーモニカです。 1歩上を目指すのであれば、クロモニカ260、クロモニカ270もおすすめです。ホーナーを代表するクロマチックといえば、やはりクロモニカ270だと思います。 そんな各ハーモニカには素材や形でそれぞれの良さがあるわけですが、クロメッタのシリーズは、ひとことで言うと「なめらかさ」がポイント。クロメッタのここが良い ・流線型カバープレート...丸みがあり持ちやすいです。初心者は重さや大きさによって長時間の練習に疲れが出やすいです。 ・マウスピースの口当たりが良い...角がたっているハーモニカは唇があれたり、また滑りが悪く思ったように移動ができません。 ・樹脂製...木製は湿度の変化に弱くお手入れも必要で音の立ち上がりも遅く感じます。 ・コンパクト...小さくて、気軽に持ち運びしていただけます。ケースも形に添ったもので、ガタガタする箱ではありません。 ・トーンホール (穴)が大きめ...音を思ったところにストレートに入れやすいです。 HOHNER Chrometta-8 250/32 Chromatic Harmonica ホーナー クロメッタ8 スライド式 クロマチックハーモニカ
■スライドハーモニカ 楽器
■ 材質:樹脂ボディー
■ 音域:8穴、2オクターブ、2 oct = c〜d''
■ 調子:メジャー C調
■ クロス配列(ロングストローク)
■サイズ:横 約13.2cm、縦 約4cm、厚み 約2.8cm(
※直方体ではありません。)
■ 付属品:ケース
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ハーモニカの豆知識ク ロマチックハーモニカといえば有名な方が2人います。ジャズではトゥーツ・シールマンス、もう一人はご存じスティーヴィー・ワンダー。ハーモニカは最初は なかなか音は出にくいものですが根気よく練習していただければ、しっとりとしたメロウな音色からコントロール次第で派手なファンキーな音色まで幅広い表現 を楽しめることでしょう。右横のレバーを押すことにより半音上の音が出るので1本で全ての音階が演奏できます。(ブルースハープなどは曲によって何本も持 ち替えが必要な場合があります。)ですのでクラシックからポピュラー、ジャズまで幅広い音楽シーンで使われています。12穴(3オクターブ)と16穴(4 オクターブ)が一般的です。最初は中音域から練習を始め、次に高音域へとすすめて下さい。あまり強く吹き吸いをせず、息づかいはしっかりと腹式呼吸で。た だ空気を入れればいいというものではありません。ゆっくり流れるような息づかいをすることで楽に音がでるようになります。曲によって強い息で演奏するとき は鼻から同時に息を抜くのがコツです。逆に弱い演奏の場合は鼻からの息は止めて口だけで演奏します。それらが出来るよういなれば最後に低音域を演奏してみ て下さい。その頃にはあまり力を必要としないでも音が出るようになるはずです。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。 お手入れについてハー モニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっ かりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演 奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に 乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。どんな に大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツのご交換は知識のある方にお願いをしております。