SUZUKI ( スズキ ) クロマチックハーモニカ S-64C SIRIUS シリウス 16穴 4オクターブ 日本製 スライド式 ハーモニカ ロングストローク 北海道 沖縄 離島不可

リード 楽器 クロス配列 S64C SIRIUS Chromatic Harmonica


SUZUKI ( スズキ ) クロマチックハーモニカ S-64C SIRIUS シリウス 16穴 4オクターブ 日本製 スライド式 ハーモニカ ロングストローク 北海道 沖縄 離島不可

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35,701 円 (税抜き)

スズキクロマチックにはスタンダードなSCXシリーズ、パワフルなシリウスシリーズ、最高級のファビュラスシリーズ、見た目も魅力的なグレゴアモデルと大きく分かれています。 SCXシリーズは導入モデルとして比較的リーズナブルですので初心者におすすめです。こちらのシリウスは初心者には少し抵抗感を感じられると思いますので、少し演奏できる方におすすめかもしれません。 HOHNER(ホーナー)やTOMBO(トンボ)など他社のモデルと比較すると、スズキクロマチックはどっしりとしており、大きさや厚みなども感じられると思います。気密性が高く非常につくりが綺麗です。日本製ということもあってか海外の需要が年々伸びており、在庫も希少な状態が続いています。スライドしたときの音の静かさはピカいちですね。 カタログ画像だけ見るとSCXもシリウスもピカっと輝かしさが目立つモデルのように見えますが、シリウスについてはよくみるとこだわりを感じられると思います。マウスピースは真鍮(ブラス)に銀鍍金(銀メッキ/シルバーメッキ)をしているので、SCXシリーズとは輝きが違います。しかしながら、カバープレートはというと、少しガンメタリック(?)のような暗い色味があるのです。これは黒クローム鍍金されているからで、安っぽくなく指紋が付きにくいような表面になっています。(スタッフイメージです。) ボディーもまたこだわりの仕様で樹脂ボディーに真鍮ウェートが入っており、見た目もよくある真っ黒な感じではなくカバー&マウスピースにとけ込むような感じです。一般的なプラスチックボディとも金属ソリッドボディとも違うそのボディ。 シリウスはこれらのこだわりからよりパワフルさを求める方に最適なのですが、芯のある太い音色になりますので、その分たっぷりの息を使用し、抵抗感も感じられると思います。つまり、吹ける人が吹けば、レスポンスもよいので抑揚のあるダイナミックな演奏ができるわけです。 しかしながら、このシリウス、重量があります。重いです。通常のクロマチックの2倍くらいはあるのではないかというくらいずっしり...。この重さもこのハーモニカの特性といえるかもしれませんが、本体内部に剛性と質量を増すおもりが装着されているので、致し方ありません。これにより今までに無いこのサウンドを作り出すことに成功したのです。 ハーモニカはリードの設計や筐体の材質・設計により倍音の割合は変化し各モデル特有の音色を奏でます。とはいえ、HOHNERに比較して、スズキのクロマチックハーモニカはどれも重みがありますね。 シリウスはファビュラスシリーズで培われたリード設計と新設計。太く芯があり、適度に広がるサウンドをバランス良く組み合わせて誕生したまさに究極のスタンダードです。 14穴モデルはスライドがショートストロークとロングストロークの2種類ありますが、こちらの16穴はロングストロークのみです。 移動距離が大きい分吹き穴が大きく多くの息を送ることが出来ます。音の立ち上がり、音抜けが良く低音部は特にパワフルな音が得られます。 ちなみにこちらのショートは移動距離が小さくスライドを押したときの音の切り替わりが早いた為、細かい音使いに有利です。また音の入り口がクロス配列より小さい為、適度な抵抗があり音をコントロールしやすいのが特徴です。   どちらが良いとかではありませんので、このスライドアクションについては初心者が意識するほどのものではありませんが、演奏される曲調や好みが出てきたことに選ぶポイントとして意識すれば良いかと思います。   SUZUKI Chromatic Harmonica SIRIUS S-64C スズキ クロマチック ハーモニカ シリウス
■スライド式フルクロマチック 楽器 スライド ハーモニカ
■音配列(スライドアクション) :クロス配列(ロングストローク)
■材質:真鍮(ブラスト加工)+黒クローム鍍金カバー     ABS+真鍮ウェート入ボディ     真鍮+銀鍍金マウスピース
■音域:16穴 62音 c〜d4
■サイズ:195x45x31mm
■重量:395g
■付属品:プラスチックケース
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。ハーモニカの豆知識クロマチックハーモニカといえば有名な方が2人います。ジャズではトゥーツ・シールマンス、もう一人はご存じスティーヴィー・ワンダー。日本では森本恵夫、崎元譲などが有名です。ハーモニカは最初はなかなか音は出にくいものですが根気よく練習していただければ、しっとりとしたメロウな音色からコントロール次第で派手なファンキーな音色まで幅広い表現を楽しめることでしょう。右横のレバーを押すことにより半音上の音が出るので1本で全ての音階が演奏できます。(ブルースハープなどは曲によって何本も持ち替えが必要な場合があります。)ですのでクラシックからポピュラー、ジャズまで幅広い音楽シーンで使われています。12穴(3オクターブ)と16穴(4オクターブ)が一般的です。最初は中音域から練習を始め、次に高音域へとすすめて下さい。あまり強く吹き吸いをせず、息づかいはしっかりと腹式呼吸で。ゆっくり流れるような息づかいをすることで楽に音がでるようになります。ただ空気を入れればいいというものではありません。根気よく練習すればきっと自然に音がでるようになることでしょう。曲によって強い息で演奏するときは鼻から同時に息を抜くのがコツです。逆に弱い演奏の場合は鼻からの息は止めて口だけで演奏します。それらが出来るよういなれば最後に低音域を演奏してみて下さい。その頃にはあまり力を必要としないでも音が出るようになるはずです。以上のような事はクロマチックの教本で紹介されています。お近くの本屋さんでも教本は手に入るかもしれません。今はインターネットで少し調べれば出てくる情報もありますので、分からないことがあれば調べて見て下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。お手入れについてハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。                                                                                                                                              

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