管楽器 楽器 B♭/F ボアサイズ ラージシャンク B♭調 F調
例外として
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は実費のご請求とさせていただきます。必ず事前にご相談下さい。 ▼トロンボーンの種類と操作性 こちらの商品はテナーバストロンボーンです。 ・テナートロンボーン...一番安いのがテナー。トロンボーンの基本形で、B♭管。多くが細管です。シンプルな構造で軽く扱いやすいです。ただ、遠くに腕をのばさなくてはいけない音階があり苦労される方もおられます。また一部低音を出すことができません。 ・テナーバストロンボーン...上記テナートロンボーンに、主にF管を取り付けたもの。B♭管からレバーでF管に切り替えられます。これによって低音域が拡大し、出せる音が増えます。また6、7ポジションで出す音がF管を使用することで1番、2番ポジションで演奏することができます。操作性が向上しますので早いパッセージの曲を演奏する場合や体格、経験によってこちらを選ぶ場合があります。ただし、管が増えますので楽器が重くなります。 ・バストロンボーン...B♭管のテナーバストロンボーンを更に太くし、ベルサイズも大きくした楽器。バストロンボーンにも2つの種類(シングルロータリーバストロンボーン 、ダブルロータリーバストロンボーン )があります。テナーバストロンボーン に比べ管が太い分音色もより太く朗々としたものになります。大きい口径のマウスピースを使用することで、低い音がより出しやすくなります。▼Jマイケルのその他のラインナップ TB-480...テナートロンボーン 細管 Jマイケルのトロンボーンは過去に複数の種類がありましたが、価格と精度の折り合いがつかなかったのか年々ラインナップが減ってきております。▼ボアサイズと音色 こちらの商品は太管です。ボアというのは管の円周部分の直径のことで、このサイズの違いで息の量や抵抗感に変化があり、音色や吹奏感が変わります。細管に比べ息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。 ・細管/中細管...直径が小さいですので必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。初心者はこちらが良いですが、音にスピード感も出ますので、上級者でも高音域を専門に演奏する方に選ばれ、特にジャズ、ポピュラー等には向いています。テナートロンボーンは細管、中細管のものがほとんどです。音量が欲しければ練習を積んで太管の楽器を選びましょう。 ・太管...息の量も必要となり音色・音量ともに豊かで華やかなものとなります。しっかりした息と正しい奏法で吹くと美しく豊かな音が出ますが、技術と体力が必要です。テナーバストロンボーンでは太管の方が主流で人気があります。▼素材の違い スライド部分をニッケルシルバーにすることでスライドの耐久性を高くなります。またスライドワークが軽くなり、音を引き締めてくれる傾向にあります。素材の上にかける塗装によって同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。 金管楽器の素材となるブラス=真鍮とは銅と亜鉛を混ぜたもので、この配合率によって素材の強度や色が変わり、音色、吹奏感に違いがでます。銅の比率が上がるほど、音色に温かみが出ると言われます。 TB-650Lは定番のイエローブラスです。イエローブラスは明るく、張りのある音色。値段は高くなりますが、より柔らかく落ち着いた深い響きや音色をお好みの方はゴールドブラスやレッドブラスがおすすめ。▼塗装の違い ぱっと見はだいたい金か銀ですが、塗装の違いで濃いゴールド、薄いゴールドの違いがあったりもします。塗装の違いで音色や吹奏感にも違いがでてきます。こちらの製品はクリアラッカー仕上げです。透明なラッカーでパワフルで音抜けがよく艶やかな音色になる傾向です。ほぼ同じ見た目でゴールドラッカーがあり濃いめのゴールドになります。また、銀メッキは柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。▼トラディショナルラップとオープンラップの違い こちらの商品はトラディショナルラップです。 ・トラディショナルラップ...Fセクションのレイアウトをコンパクトにまとめたもので、古くから伝統的に使われてきたタイプです。F管がしっかりと本体に組み込まれているので、心地よい抵抗感を得ることができ、ピアニッシモを演奏しているときの安心感があります。 ・オープンラップ...Fセクションのレイアウトを大きくとって、流れを緩やかにしたタイプで、F管と本体の接合部が少なく、 比較的テナートロンボーンに近いオープンな吹奏感と明るめの音色を得ることができます。▼バルブシステム TB-650Lはメカニカルアクションです。 ・メカニカルアクション...いわゆるメカ式といわれるもの。紐を使用していないため紐の緩み、切れによる不良が起きないことです。操作性についてもレスポンスがよく素早いパッセージにも反応できます。 ・コードアクション...紐式。紐式とよばれるもの。紐の交換が定期的に必要ですが、レバー操作が滑らかで静かなのが特徴です。また紐の長さを調整することでレバーの高さを自由に変えることが出来ます。▼おすすめポイント 低価格帯のテナーバストロンボーン で太管となると市場にそう多くはありません。また低価格のトロンボーンは個体差はありますがスライドの精度があまり良くないものも中にはあったりします。Jマイケルはそういったものが比較的少なく品質も安定しています。テナーバストロンボーンと聞くとまず最初にオープンラップの楽器を想像する方が多いかもしれません。TB-650Lはトラディショナルラップです。トラディショナルラップは古くから使われている伝統的な巻き方でオープンラップに比べては抵抗感はありますがTB-650Lはスライドをニッケルシルバー にすることで吹奏感を軽くしているのでそう強くは感じないような仕様になっています。安価である程度の品質があるテナーバストロンボーンの太管を探していらっしゃる方にはTB-650Lをお勧めいたします。 J.Michael Tenor bass trombone TB-650L テナー バス トロンボーン■調子:B♭/F
■ボアサイズ:約13.90mm
■ベルサイズ:約215mm
■抜差外管/スライド外管/スライド内管:洋白製
■ベル:イエローブラス製
■クリアラッカー仕上げ
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容
■楽器 本体
■黒セミハードケース
■マウスピース
■保証書/取り扱い説明書
■クロス
■クリーニングロッド
■YAMAHA SB5X サイレントブラス (付属品:専用接続ケーブル、ステレオイヤホン、取扱説明書) サイレントブラスとは楽器の音を小さくし、より練習ができるように開発された電子機器です。通常金管楽器のミュート(弱音器/消音器)はプラスチック、アルミなどの素材で作られており、楽器のベルにはめ込んで音を小さくしたり、音質を変えることができます。サイレントブラスは、これだけでは終わりません。出た音をお手持ちのイヤフォンやヘッドフォンを通して聴くことができます。 〜ピックアップミュート PM5X 部分〜
■Brass Resonance Modeling対応
■テナートロンボーン用、テナーバストロンボーン用
■ピックアップ端子:ミニフォンジャック
■内蔵マイク:エレクトレット・コンデンサーマイク
■消音程度:-25dB〜-35dB
■サイズ:129 × 220mm
■重量:155g 〜パーソナルスタジオ STX-2 部分〜
■エフェクト:リバーブ (Rev1/Rev2)
■入力端子 :MUTE IN AUX-IN=ミニステレオジャック PHONES(ヘッドフォン/イヤフォン)=ミニステレオジャック
■コントロール:音量 ボリューム 電源スイッチ (OFF/ON) Rev1/Rev2(リバーブ)
■電源:単三電池×2本 (アルカリまたはニッケル水素電池:別売) マンガン電池で約12時間の連続使用が可能
■外形寸法:70 × 20 × 98mm
■重量:69g(乾電池除く)
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。