ソプラノサックスマウスピース ラバーマウスピース
正規品。アメリカ製のジャズ系マウスピース。リガチャー、キャップが付属しています。 個体差があり、弊社へ納品時に既にキャップの変形、メッキの変色(リガチャー)が見受けられるものがございます。特にひどいものの参考画像を掲載しておりますのでご確認下さい。 また、アメリカから日本へ入荷の時点で既にそのような状態であることもあり、メーカーさん側ではこれを許容範囲としておりますのでご理解をお願いします。 尚、弊社で技術スタッフによる磨き処理後の出荷も可能ですのでご相談下さい。(完全には取れません。磨く=メッキ皮膜を研磨する行為であり、磨いた直後は綺麗にはなりますが持続性はございませんのでご注意下さい。) Otto Link soprano saxophone Original Hard Rubber mouthpieces オットー・リンク ソプラノサクソフォン用 オリジナル ラバー マウスピースオリジナルラバー オットーリンクらしい太く豊かな音色と、ハードラバーならではのダークで温かいサウンドが特長です。メタルに次いで人気のあるモデルです。 バッフルはロールオーバー型で、チェンバー容積を大きく取るため、ややくぼんだ形状に加工されています。 全音域に渡ってコントロールのし易さにも定評があります。ジャズカルテットでのスタンダードナンバーやバラードなどでは、艶のある魅力的なサウンドを奏でます。サイズも豊富で選択枠が広く、自分に合った吹奏感や音色を見つけることができます。 ソプラノ、アルト、テナー、バリトンサクソフォン用を生産しています。 モデル名 / TIP OPENING ティップオープニング mm(インチ)4* 1.14mm (45インチ)
※装着できないなどの返品/交換不可。細かい仕様が画像と変わる場合がございます。 オリジナルメタルシリーズのラインナップ モデル名 / TIP OPENING ティップオープニング mm4 1.02mm (40インチ) 4∗ 1.14mm (45インチ) 5 1.27mm (50インチ) 5∗ 1.40mm (55インチ) 6 1.52mm (60インチ) 6∗ 1.60mm (63インチ) 7 1.65mm (65インチ) 7∗ 1.73mm (68インチ) 8 1.78mm (70インチ) 8∗ 1.85mm (73インチ)
※ミリ:小数点第三位を四捨五入。インチ:1/1000インチで表記。その他のシリーズ オリジナルメタル ジャズマウスピースの定番中の定番と言われるオットーリンク。こちらソプラノも人気ではありますが、特にテナーサクソフォン用スーパートーンマスター(メタル)は、世界中のジャズマンに愛されているモデルです。金属製のマウスピースの中では、暖かみがあり表現力の豊かさが特長です。質の高い技術とバランスの良い作りで、全音域に渡ってコントロールしやすい吹奏感が人気です。光り輝く金メッキ仕上げのボディ、ロールオーバー型のバッフルとボアが大きい作りで、太く温かみがある音色と表現力豊かに演奏できることが最大の魅力です。ささやくようなサブトーンからパワフルで太いサウンドまで、様々なジャンルやジャズ奏法に幅広く対応でき、思い描くサウンドを奏でることができます。シャンクには「Super TONE MASTER」の刻印があります。サイズも豊富で選択枠が広く、自分に合った吹奏感や音色を見つけることができます。メタル NY(ニューヨーク)モデル オリジナルメタルと比べて、全長が少し長くボディが肉厚です。 チェンバーが大きくウィンドウが少し小さい形状で、息をしっかりと入れて音がまとまり、豪快でダークな表現が可能です。 オリジナルメタルよりふくよかで温かい音色を求めている方におすすめ。 テナーサクソフォン用のみ生産しています。 チェンバー:Lメタル フロリダモデル 100周年を記念して発売されたモデル。 アメリカのプロ奏者とマウスピース職人が数年間の歳月を費やし、メタルマウスピース「フロリダモデル」の開発に取り組みました。 フロリダ期オットー・リンクのサウンドをイメージし、外側のボディシェイプだけでなくバッフル・チェンバー・ボアなどマウスピース内部の設計も見直しています。 マウスピース本体は24K 金メッキ仕上げ、ボディサイドにはシリアルナンバーが打刻されます。 VINTAGEモデル オットーリンク90周年を記念して発売されたモデルです。 開発に数年をかけ、全体の形、ボアサイズ、チェンバー、バッフル、サイドレールなどを全面的に見直し、往年のオットーリンクサウンドを蘇らせました。 テナーサクソフォン用のみの生産で、ハードラバーとメタル(金メッキ仕上げ)の2種類です。 ハードラバーには「TONE EDGE」、メタルには「TONE MASTER」の刻印がシャンクにあります。 また、それぞれのマウスピースに「シリアル番号」が刻まれています。RGモデル テナーサクソフォン用のみ生産しており、ハードラバーとメタル(ステンレス・サテン仕上げ)の2種類です。 オットーリンクでは唯一バレット型のバッフルを採用しています。 ハードラバーは、スリムな外観で肉厚なボディ、パワフルながら温かみのある音色が特長です。メタルは、ビーク全面を覆う厚みのあるハードラバーのティースガードが個性的で、オープンアンブシュアで吹くことができ大音量での演奏も可能です。 ソフト&メロウな音楽や明るくエッジの効いたサウンドをも作り出し、柔軟な音楽表現が可能です。 オットーリンクについて 世界トップレベルのミュージシャンから長年選ばれ続けているオットーリンク。 1930年代アメリカ・ニューヨーク州でメタルマウスピースの製造を始め、それからハードラバーマウスピースの生産に着手しました。 1950年代初期にフロリダ州に移り、様々なモデルを発表してきました。 1970年代には、インディアナ州・エルクハートのバビット社の工場へ移転し製造を続けています。 初期モデルではロールオーバー型のバッフルを用い、1970年代以降はステップ型のバッフルも取り入れました。 リガチャーの形状は生産初期の面影をずっと残しています。 どの時代も「オットーリンク」らしく「温かく太い」音色を引き継いできました。 時代と演奏家と共にジャズシーンを歩み続け数々の人気モデルを作り出し、今日も多くのプレイヤーに求められ続けられています。