SPL製アナログ・ハードウェア・ディエッサーを再現した2つのプラグイン。
SPL製アナログ・ハードウェア・ディエッサーを再現した2つのプラグイン。 SPL De-Esser Collection 周波数スペクトル全体を監視し、自動的に歯擦音周波数を検出 SPL製アナログ・ハードウェア・ディエッサーを再現した2種類のプラグインのコレクションです。 このコレクションには2つのAnalog Codeプラグインが含まれ、プロフェッショナルなレコーディングで最高とされるSPLのアナログ・ハードウェア・ディエッサーのクラシックなシングルバンドとモダンなデュアルバンドの両方をエミュレートしています。 ハードウェアバージョンと同様に、オリジナルソースの特徴を維持しながら、簡単かつ正確なディエッサーコントロールが実現します。 従来のディエッサーは、エッセンスが発生しやすい周波数帯域を圧縮していました。 このようなディエッサーは、常にノブを調整しなければ、特に歯擦音の多いトラックでは、舌足らずな、あるいは鼻にかかったようなボーカルの音になってしまうことがあります。 SPLのオートダイナミックディエッサーは、周波数スペクトル全体を監視し、自動的に歯擦音周波数を検出することで、これらの課題を解決します。 帯域幅は歯擦音域の周辺に狭く設定され、隣接する周波数には影響が及びません。 この周波数帯域を位相反転して主信号にミックスし、シビランスを打ち消すことで、非常に簡単かつ正確なディエッシングを行うことができ、高いリダクション設定でも音声のオリジナルなキャラクターと音色を維持することができます。 また、SPL De-Esserプラグインには、シンバル、ギター、キーボードの高域を失うことなくフルミックスをディエッシングできるM/Sステレオモードなど、オリジナルのハードウェアにはない機能も搭載しており、SPL De-Esserはマスタリング時の貴重なツールになります。
※最新の動作環境については、メーカーサイトをご参照ください。
※上記製品仕様2024年 5月時点のものです。 仕様は変更となる場合もあるため、最新の仕様についてはメーカーサイトもご参照ください。