出版社:全音楽譜出版社ジャンル:ヴァイオリン教本・曲集サイズ:A5ページ数:320編著者:訳・解説:久保田慶一初版日:2017年05月15日ISBNコード:9784118101422JANコード:451100509673918世紀ザルツブルクの宮廷楽師であり、アマデウスの父であるレオポルト・モーツァルト(1719-1787)によってヴァイオリンの演奏法や音楽理論について著されたこの名著は、同時代に書かれた楽器演奏法の三大名理論書のひとつされています。♪810142収載曲:
■献呈文 レオポルト・モーツァルト
■『ヴァイオリン奏法』への導入 第1節) 弦楽器、とりわけヴァイオリンについて 第2節) 音楽と楽器の起源について、音楽小史の試み
■第1章: 第1節) 新旧の音名、音符、並びに今日の一般的な 譜線と音部記号について 第2節) 拍と音楽の時間基準について 第3節) 音符、休符、付点の音価について。 全ての音楽の記号と用語の説明を含む
■第2章: ヴァイオリンの持ち方と弓の使い方
■第3章: 演奏する前に生徒が注意しなくてはいけないこと。或いは 演奏するために最初に言っておかなくてはならないこと
■第4章: アップとダウンの規則について
■第5章: どのようにして弓を巧みに制御して、ヴァイオリンの 美しい音を引き出すのか
■第6章: いわゆる三連符について
■第7章: 運弓の様々な変更について 第1節) 同一音形における運弓の変更について 第2節) 様々な音符からなる音形での運弓の変更について
■第8章: ポジションについて 第1節) いわゆる全ポジションについて 第2節) 半ポジションについて 第3節) 複合或いは混合ポジションについて
■第9章: 前打音とその他の装飾音について
■第10章: トリラーについて
■第11章: トレモロ、モルデント、その他の任意の装飾音について
■第12章: 正しい読譜とよい演奏全般について
■第4章の運弓法に関する規則のための譜例
■重要事項索引
■解説