リコーダー
ジャンル:リコーダー出版社:リコーダーJP弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:1週間〜10日解説:
★解題
★ ト短調ソナタと同様、明白にリコーダーのためのソナタで、1725年から1726年ごろ作曲されたものと考えられています。やはりアン王女などの通奏低音の教材として書かれたものと推定され、ヘンデル生前に「作品1」のソナタ集におさめられたので、そのときにつけられた番号では「作品1の4」となっています。
※本作品の伴奏CDブックは「改訂版」が2008年8月に発売となりました。(品番RB-002A)。
★解説
★ ト短調ソナタと同様に4楽章からなり、やはり1・2楽章と3・4楽章は、緩・急のセットで、それぞれ続けて演奏するようになっています。 第1楽章はラルゲットで、3連符と付点のリズムとを混ぜて書かれていますが、この付点のリズムを3連符の感じで演奏する解釈と、それとも3連符と付点リズムをきびしく区別して演奏する解釈とがあります。RJP版伴奏音源の演奏では3連符の感じにそろえて演奏しています。 第2楽章はアレグロの軽妙な音楽ですが、音が遠い音へ跳躍する動きが多いので、見た目よりも難しい曲です。 第3楽章はアダージョで、ハ長調のおだやかな歩みの音楽です。 第4楽章はアレグロで、鋭い表情のテーマで緊迫感あふれる音楽が展開します。収録曲:
■リコーダーによる演奏/第1楽章/第2楽章/第3楽章/第4楽章/
■フルートによる演奏/第1楽章/第2楽章/第3楽章/第4楽章...こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。9,091円以上お買い上げで送料無料です。