天体観測で見たい天体を自動的に追従し、専門的な知識がなくてもスマホアプリがサポートし、即座に光を蓄積し、鮮明な画質での観察が可能です。
●色鮮やかに鮮明に見える「エンハンストビジョン」
●専門的な知識がなくてもスマホアプリがサポート
●見たい天体を自動で捉える「自動フィールド検出機能」
●簡単なセットアップと持ち運び可能なサイズ
●5,000を超える天体カタログのデータを内蔵するアプリ
●天体観測を通じて宇宙科学に貢献できる宇宙の美しさをもっと身近に eQuinox2は専門的な知識がない方でも感動的な天体観測を可能にする革新的な天体望遠鏡です。専用のスマートフォンアプリと連動し、見たい天体を自動的に追従、即座に光を蓄積し、鮮明な画質での観察が可能です。 どんな天体が見られるのかわからない場合も、位置情報と時間を基にお薦めの天体をアプリ上に表示してくれるのでご安心ください。アプリ上の見たい天体をタップするだけでeQuinox2が自動的にレンズの向きを調整します。 また、eQuinox2はスマートでダイナミックな科学ツールでもあります。使い始めたその日から、SETI研究所などの天文学者とともに価値ある宇宙研究に参加することができます。 パワフルかつスピーディー リアルタイムでの光蓄積により、eQuinox2は銀河、星雲、彗星などを、数秒のうちに他に類を見ない鮮明でカラフルなディテールで表現します。 色鮮やかに鮮明に見えるエンハンストビジョンテクノロジー Unistellarのエンハンストビジョンテクノロジーは、小さい光もピックアップするソニーの超好感度センサーで短時間で光を蓄積する技術と、望遠鏡内蔵の算出モジュール上で行われる独自開発の画像処理アルゴリズムという2つの特許技術からなっています。 この技術により増幅された画像は、見る人の目に鮮明で非常に高いコントラストで映し出され、ライブ感のある天体観測を実現します。また、センサー設定や画像処理パラメータは自動的に調整されます。 知識に関係なく天体観測を楽しめる。膨大なデータベースを基にした自動フィールド検出機能 AFD(自動フィールド検出機能)ソフトウェアは視野内の天体を自動的に検出し、数千万個に及ぶ星の座標データベースと比較することで、その方向を特定する特許技術です。 磁気加速度計、電動マウントを組み合わせることで、AFDはeVscopeが自動的に天体座標に合わせ、正確に焦点を合わせます。 都市部でも見えやすい、光害を低減するソフトウェア Unistellar独自のソフトウェアは光害の影響を軽減し、明るい都会の環境からでも遠く離れた物体を鮮明に観察できるようにします。Unistellarのテクノロジーは背景光を迅速に識別し、自動的にフィルタリングして不要な光を除去、最適な画像を提供します。 天体観測を通じて宇宙科学に貢献 Unistellar Network Unistellar eVscopeのユーザーで構成される Unistellar Networkは、市民天文学者の最初のグローバルコミュニティであり、その人数は5,000人を超え更に拡大を続けています。 各ユーザーは自身の観測点からの観測データをUnistellarとパートナーシップを組む米国のSETI研究所(地球外知的生命体探査)等に提供することで、天文学者たちの活動をサポートすることができます。 世界中のUnistellar Networkユーザー 手軽に宇宙探索する為のアプリ Unistellarのスマートフォンアプリは無料でご利用いただけます。Wi-FiでスマートフォンとeQuinox2を接続し、見たい天体をタップするだけで、驚くべき精度でその天体に自動的にレンズを向けます。 アプリには5,000を超える天体カタログのデータが内蔵されており、アプリで天体について学習したり、位置を特定したりできます。現在地からの観測に最適な天体も表示されます。天体の画像を保存したり、ネット接続を利用して直接またはバーチャルで他のユーザーと共有したりできます。 アプリは日本語化されています 持ち運びも可能なサイズ 光学設計と電子部品の優れた機能によりフォームファクタをコンパクトにし、エンハンストビジョンテクノロジーによってミラーサイズを小さくすることができたeVscopeは、持ち運びが可能なサイズです。 さらに、自動フィールド検出機能の正確さにより、eVscopeの三脚は面倒な赤道儀式架台ではなく経緯台を使用することができました。 バックパックは別売りとなります。 Unistellarについて フランス・アメリカのスタートアップ Unistellarは、天文学と物理学の分野で特に優秀な研究者たちによって創設されました。2人の創設者は、2018年にノーベル物理学賞を受賞した、Gérard MourouのもとでPhDを取得しています。 製品仕様 製品概要 統合型インテリジェント画像処理と光害低減 1分以内でセットアップが完了する自動フィールド検出 科学ミッションのための観測ストレージ容量35時間分を備える搭載コンピュータ 電動経緯台 伸縮式の脚と一体型水準器を備えた頑丈な三脚 5000以上の天体を含むカタログとその最新情報を確認できるアプリ – iOSおよびAndroid対応(最低要件:iOS12またはAndroid6以上、タッチスクリーン、GPS、Wi-Fi搭載) Unistellarネットワークのメンバーシップ 接眼レンズはありません。最大10台のデバイスを同時に接続し、グループでの観測を体験できます。 製品保証:2年間(保証期間中の自然故障については、交換、もしくは修理対応を致します) ハードウェア 光学倍率:50倍 デジタル倍率:最大400倍(最大150倍を推奨) 限界等級:1分で最大16等級、好条件の下、数分で最大18等級 分離角:2秒角 反射鏡直径:4.5インチ 焦点距離:450mm 本体サイズ: 重さ:9kg(三脚を含む) バッテリー駆動時間:最大12時間(環境により異なる) センサー技術:NIR技術搭載Sony Exmor センサーモデル:IMX224 スマートフォンとの接続:Wi-Fi 2.4GHz 内部ストレージ容量:64GB ソフトウェア(スマートフォンアプリ) iOS: iOS, iPadOS 14.0以降 Android:Android 6以降 (GPS, W-Fi機能を利用できるデバイスのみ対応) 比較表 FAQ Q1.セットアップや使用方法は簡単ですか? A1.ユーザーフレンドリーを目指しeVscopeを設計しています。初めての方でもすぐに天体観測を始められるように、できるだけユーザーフレンドリーを目指し設計しています。(星座の知識や極星の位置合わせは必要ありません)。三脚をセットアップし、望遠鏡を取り付け、アプリを起動するだけでとても簡単です。 Q2.持ち運びはできますか A2.はい、eQuinox2は 約9kg(三脚を含む)で持ち運びもしてただけます。望遠鏡本体のサイズは高さ約65cm、幅約23cmで、三脚も伸縮可能でコンパクトになります。専用バックパックも販売しております。 Q3.eQuinox2では何が見えますか? A3.彗星、星団、小惑星、超新星、さらには多くの銀河や星雲の形や色を観察することができます。 Q4.月や太陽系の惑星の観測はできますか? A4.もちろんeQuinox2で木星や土星などの月や惑星を見ることができますが、これらの天体は非常に明るいため、従来の望遠鏡よりも見えづらくなる傾向があります。ただし海王星や天王星、冥王星は非常に遠くにあり暗いため、その限りではありません。 Q5.望遠鏡で観測した天体の画像をスマートフォンに保存することはできますか? A5.はい、eQuinox2で観測した銀河や星雲の画像は、スマートフォン、タブレットですぐにダウンロードできます。保存した画像はアプリに保存され、スマートフォン、タブレットの画像ギャラリーにコピーされます。 Q6.カメラアダプターを使用したり、デジタル一眼レフカメラをeQuinox2に適合させることはできますか? A6.eQuinox2は、銀河や星雲のカラフルな画像を見るために必要なすべての機能を、コンパクトで軽量な望遠鏡に搭載し、スマートフォン、タブレットで見ることができるように設計されています。撮影した画像はスマートフォン、タブレットに保存され、パソコンに簡単に転送することができます。現在のところ、カメラアダプターの発売は予定しておりません。