説明 アナログレコードはオーディオ趣味の究極の嗜みとして、21 世紀の現在も世界中で深く広く浸透しています。アナログ再生の悦びは、レコード盤をプレーヤーにセットして、カートリッジを落とすという儀式そのものにあり、レコードスタビライザーはその儀式の一環を担うマストアイテムと言えます。オヤイデ電気では 2010 年にレコードスタビライザー「STB-MS」「STB-HW」を発売。累計出荷数 2000 台超を記録し、広くアナログファンの心を掴みました。 2014年、オヤイデのレコードスタビライザーは「STB-MSX」「STB-HWX」として、さらなるバージョンアップを果たします。前モデルのテキサリュームに換えて、カーボン FRP をトップおよびボトムディスク天面に採用。カーボン FRP の優れた振動処理によって音質面のさらなる向上を図りました。トップとボトムディスクを構成するA5052アルミ合金、真鍮クロームメッキからなるウエイト、振動を熱エネルギーに変換する EPDM ゴム製ウエイトスペーサー、そしてカーボンFRPと、4 種の複合素材によって振動モードの分散化を図り、アナログ再生の障害となる不要振動を一掃。音楽の躍動感を浮かび上がらせます。 前モデルの特徴である、ウエイトの着脱による質量可変式、カーボンFRPウエイト「STB-CM」による音質チューニング、EP アダプター機能は、そのまま継承。「STB-MSX」「STB-HWX」のスタイリッシュな外観は、手にしっくりと馴染むよう綿密にデザインされており、確実かつ安全にレコ ー ド 盤に乗せる 事 が で き ま す。使い勝手に優れた標準モデル の「STB-MSX」と、ヘビーウエイトモデルの「STB-HWX」をラインナップし、アナログユーザーの幅広い趣向に対応します。