ブランド 宝飾 装飾
商品情報 素材 シルバー 国 不明 時代 19世紀初期 サイズ 全長約670mm φ約8mm 頭部約28mm 尾約13mm 商品説明 19世紀初期に作られたと思われる大変手の込んだチェーンネックレスです。 シルバーを細く楕円にしたものを複雑に組んでいます。 その金属線の細さは0.5mmにも満たない約0.3mmほど。 一番外側、表面にあたるところの金属線には、細かくボーダーラインが刻まれており、 現代ではまず再現することが難しい技術と手間を駆使したお品物です。 お色は、全体に金メッキが施されていますが 現代のメッキ加工のお色とは違う淡い金色。 経年により渋く変化しているところもアンティークならではないかと思われます。 また品物を見た瞬間引き付けられるドラゴンを表していると思われるクラスプですが、 ヘビ・手・花模様と様々に装飾が施されたものを見かけることはありますが、こちらのようなモチーフは大変珍しいです。 頭部と反対にある差し込みにあたる部分は尾を表しており、嵌めるとエタニティになりますね。 頭部の顎下にあたる喉の辺りには刻印があり、 雌ライオン?豹?のような強そうな動物の横顔が確認できます。 しかし詳細が判明しておらず、どこの国の刻印なのか判らない状態です(申し訳ございません)。 手仕事によってつなぎ合わされたこちらのチェーンは、大変軽く金属とは思えない優しい肌触りです。 ファッション性と共に、アンティークコレクター心も満足させてくれる逸品です。