国内の入荷は12セットのみの限定仕様!!
※画像はサンプルになります。実際にお届けします商品とは模様のパターンに違いがございますのでご了承ください。 全世界24セットのみ生産されたスペシャル・フィニッシュ・バージョン。 スプラッシュ・アルマイト(陽極酸化処理)は職人が手作業で一つ一つハンドメイドにより、同じものは2つとありません。 M1(ブリッジ )、OMV(ビブラート )、MVAT(アームキャップ )、MVAT-UFO(アームキャップ )、MT(シンブル )のセットです。 熟練の職人が設計し、様々な特許を取得したマスタリーブリッジは、ミネソタ州ミネアポリスにて最高級の素材を使用して製造されています。 最良のパフォーマンスを発揮できるように、出荷前に全ブリッジの検査・テストを実施しています。 サビを防ぐために、ブリッジの全パーツに最高品質・非腐食性の素材を用いて、精密機械による加工を施しています。 OFFSET BRIDGE ブリッジのことでお困りでしょうか?大丈夫。私たちがついています。 OFFSET BRIDGEは、JAZZMASTER、JAGUARタイプを始めとしたオフセットギター向けの交換用ブリッジパーツです(特許取得済)。2008年に考案されて以来、世界中のツアーミュージシャン達から最も厚い信頼を得ています。熟練の職人により設計された当ブランド独自の設計により、従来のサドル設計に起因するバズノイズを軽減します。 また、どれだけ激しく演奏してもサドルから弦が落ちる心配はありません。 全てのモデルに、高潤滑性の硬質クロムメッキ加工を施したブラスサドルを採用しました。高硬度・高潤滑性を誇るメッキが弦との摩擦を最小限に抑え、アーミングによる弦の摩耗やチューニングのずれを低減します。 ステンレスや無加工のブラス素材よりも、サドル側の摩耗が起こりづらい点も特徴です。 ・マスタリーサドル マスタリーブリッジは、他社製ブリッジにみられない2つのパーツからなる独特のサドルを装備しています(特許取得済)。1~6弦の幅52ミリに、6つではなく4つのオクターブネジを使用しています。これにより、フロント側でネジ先端と、リア側でブリッジプレートと弦が干渉する恐れがなくなりました。 また、各オクターブネジとサドルの接続部には可動パーツ(スイベル)を使用しています。各ネジが独立して可動するため、4本でも正確なオクターブチューニングが可能です。 各弦の溝が深く切られているため、演奏中に弦が落ちてしまう心配はありません。また、弦振動と干渉しないように溝の両側は扇状に開いています。 従来のブリッジでは各サドルに約8キロのテンションがかかりますが、マスタリーブリッジは両サドルに約23キロ以上のテンションがかかる構造になっています。テンションの増加により弦~ボディへダイレクトに振動が伝わるため、生音でもアンプに繋いでも、交換前と顕著な音の変化を感じられます。 FENDER BASS VIタイプのようなヘビーゲージの弦にも対応しており、レフティ―モデルのギターにもそのまま使えます。 ・柔軟なラジアス調節 サドル部分は、指板のR(ラジアス)に合わせてカーブした構造になっています。7.25″よりも大きなカーブであれば、それに合わせて簡単に調節できます。 ギターメーカーはCNCを用いて規格通りのRになるよう指板を製造しますが、演奏に大きく影響するのは、指板ではなくフレット頂点のカーブです。これは演奏中の摩耗により少しずつ不均等になっていくものです。気候の変化でネック材や指板の形状が変わるにつれて、フレット自体も変形することががあります。これもRのセッティングに影響を与えます。 また弦のゲージ次第でRも微妙に異なるため、それに合わせてサドルも調節することをお薦めします。パワフルなプレイに合わせて低音弦を高めにセットしたいプレイヤーもいるでしょう。弦高調整も簡単ですので、シビアなセッティングを求めるプレイヤーにもお薦めです。 弦ごとにサドルが分かれている従来の構造と比べて、サドルの安定感に起因するビビりや共振などのノイズも少ない設計です。セッティングの微調整や長期使用を考慮に入れると、このような調節が効く構造が大事なのです。 ・可動パーツ(スイベル) サドルの特徴のひとつに、両サドルに搭載した可動パーツ(スイベル)があります。 サドルとオクターブネジの接続部にスイベルを採用したことで、4本のネジがそれぞれ独立して動く構造になっています。 また、六角レンチ式のオクターブネジは、ネジ山がセルフロック構造になっています。オクターブネジを4本に減らしたのは、演奏中にネジやサドル下のプレートと弦が接触するのを防ぐ意図によるものです。 また、この構造により弦のテンションがかかった状態でもオクターブ調節が簡単にできるようになりました。 ・オフセットギターへの取り付け 従来のオフセットギター用ブリッジはフローティング構造になっており、ブリッジが常にボディに接しているのは2本の高さ調節用イモネジの先端部分のみです。 一方マスタリーブリッジは、ボディ側の穴(シンブル)にぴったりフィットして、ブリッジ/シンブル/ボディの3つが密接に連動し合います。USA製モデルであれば、ヴィンテージにも現行品にも対応しています。 また、この構造により演奏中や弦交換時にブリッジの位置がずれてしまう心配もなくなりました。この特徴とユニークなサドル構造の組み合わせにより、弦~ボディへの振動伝達にめざましい変化を起こし、生音でも素晴らしい共鳴を得ることができます。 シンブルの位置はギターの個体によって微妙に異なるため、ブリッジ両端のネジを緩めることでポストの位置を微調節できるようになっています。また、ネジには奥へ続く穴が空いており、六角レンチを挿し込むことでそのままブリッジの高さを調節できます。 他のパーツと同様、ネジやポストにもステンレス素材を使用しており、腐食する恐れはありません。 ・ブリッジプレート ブリッジプレート(特許取得済)は、非鉄金属である304ステンレス鋼の塊から、CNCによるウォータージェット加工により削り出しています。その後タンブル加工を施してバリや鋭利な角を取り除きます。そしてサンダーを用いて手作業でプレートの角にバフ掛けを施します。 正確な形状になるよう折り曲げた後、ロゴと識別番号をレーザー刻印します。 独自設計のブリッジプレート&サドルにより、オフセットモデルやビグスビー付きモデルで起こりがちな弦とブリッジプレート(またはオクターブネジ)の接触を防ぐことができるのです。 M1 マスタリーブリッジは、現行~ヴィンテージまで様々なFENDER USA製ギターに取り付けることが出来ます。M2はM1とほぼ同じ形状ですが、日本製モデルを想定して取付用ポストが少し太いミリサイズになっています。 M1の取付用ポストは内径0.310インチで、USA製にフィットする大きさです。対してM2のポストは内径0.315インチで、日本製にフィットする大きさです。 MASTERY VIBRATO マスタリービブラートには、独自構造のアーム接続部と、アーム動作の固さを調整するステンレス製のスプリング格納部を採用しています。 アーム接続部は、スポット溶接された2枚のプレートに埋め込まれており、セルフロックねじを用いて固定されています。 アームにはヴィンテージ仕様に沿ってプレスブレーキ成形を施しています。
※パーツのみの販売ページです。装着例のギター本体は付属しません。 お問い合わせ:03-3259-0031