「防災士合格の秘訣は、過去問題にあります!」 この本だけで、合格はできます!
*ウクライナに平和が戻るまで、支援の意を込めてウクライナカラーの表紙でお届けします。
*印刷料金の高騰に伴い、価格を改定しました。ご了承下さい。
*ご指摘ありがとうございました。「四肢」に修正しました。大変失礼しました。今後ともご意見よろしくお願いします。
本書の特徴
☆ 2023年版防災士教本(令和5年6月出版・第2版)に対応しています。
☆ 過去問(平成31年から令和4年)を忠実に再現し、本試験の模擬として活用できます。
☆ 試験直前の対策でも間に合うように、合格に必要十分な内容に精選しています。(
※個人差はありますが、1日あれば十分履修可能な内容量です。)
☆ 巻末の予想問題は、試験直前の総仕上げや見直し、最終確認に適しています。
内容紹介
〇防災士は、毎年約2万人、合計で25万人を超える人気の資格です。防災士になるには、養成講座の研修と普通救命講習を受け、初めて受験資格を得られます。そして、資格取得試験に合格し、登録申請をして防災士の資格を得ることができます。最短でも2日、長ければ1ヶ月以上かかる大変な道のりです。さらに、経費も必要です。自治体等主催の無料セミナーでも、教本代4,000円、受験料3,000円、登録申請料5,000円の合計12,000円程度は最低でも必要になります。民間のセミナーでは、教本や試験対策ブック、受験料・申請料込みで約60,000円前後の大変な出費になります。これだけの出費をしても、確実に合格するわけではありません。家事や仕事で忙しい時間の中、空き時間を見つけて事前のレポートを提出して、真面目に試験対策に取り組んだ方だけが合格できる資格なのです。それほどの熱意と費用をかけるからこそ、91%近い合格率を得られている資格でもあります。 〇本書は、その様な熱意ある方に、なるべく経費や時間を掛けずに合格への近道をしてもらうために編集した「過去問題集」です。何故「過去問題集」が合格への近道なのかは、本書を手に取っていただき、過去問すべてを眺めていただいたら分かります。間違いなく、合格の秘訣は過去問にあるのです。 〇防災士資格取得試験の問題は、すべて試験会場で回収されるため、過去問題の参考書等は出回っていません。既受験者に確認しても自身の受けた1回分の試験問題は分かっても、過去の出題傾向等については把握することはできません。また、セミナーの講師も同様にすべての出題問題を把握しているわけではありません。そのため、セミナーで講義される試験対策のための科目は、かなりの広範囲にわたり、重点事項をピンポイントで教えられるわけではありません。試験対策ブックからの過去の出題数は、わずか数問程度しかありません。なぜなら、セミナー講師等が過去の問題を活用して効率的に試験対策の講義をすることはできないからです。その理由としては、一つは、試験は防災士機構の方が来られ厳密に監督下に置かれ実施されるためです。二つ目は、仮にセミナー講師等が過去問題を中心に講義を行えば、本来必要な科目の内容が疎かになり、研修講座自体が防災士機構の認証を外される恐れがあるからです。本来、防災士の試験は落とすための試験ではないと言われています。講義でしっかりと学習して臨めば、80%以上の合格基準に達することができると思います。ただ、教本は約350ページと分量があり、覚えることに不安がある方がいるのも事実だと思います。 〇本書は、暗記が苦手な方や忙しくて時間が作れない方、出題傾向が分からなくて受験対策が進んでいない方などに、効率的に試験対策をしていただく目的で編集しています。この問題集だけで確実に合格することができます。しかし、合格したからと言って防災士としての実力があるとは誤解しないで下さい。防災士になってからがスタートだと思って、防災・減災に関する常日頃のスキルアップを図ってください。本書を購入され、合格された方へのお願いです。防災士の試験が簡単に合格できたからと言って、防災士の資格を甘く考えないで下さい。地域の防災リーダーとして「自分を守り」「人を守る」ためには、不断の努力と備えが大切なのです。どうか、引き続き防災に関する知識や技能の習得を継続してください。よろしくお願いします。 〇最後に、本書を購入し一読されれば、防災士試験の出題傾向と出題パターンが一目瞭然です。効率的に勉強され、空いた時間を有効に活用し、更なるスキルアップを祈念します。 「防災士合格の秘訣は、過去問題にある!」ことが、読み終えた後、きっとご理解いただけると思います。※ 全問正解合格者様のお喜びの声をお待ちしています。また、内容の改善に資する建設的なご意見(レビュー)もお待ちしています。よろしくお願いします。