シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルトChateau Duhart Milon Rothschild


シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルトChateau Duhart Milon Rothschild

リカーショップ ヒラオカ

18,800 円 (税抜き)

商品情報 メドック公式格付第4級。あのシャトー・ラフィットの隣に位置する絶好の立地で、1962年にロートシルド家に所有され現在の名前になったシャトー。 それ以降多くの改良を重ね、ポイヤックの典型的なワインであると説明され、シャトーの芳香は“最上の封蝋を燃やした時に広がる香りのようなもの”と美しく定義され熟成して更にその美しさは究極の美へと変化していきます。 味わいは、黒色系果実の風味に新樽風味が加わり、程良い飲み応えをお楽しみ頂けるワインです。 この2010年の飲み頃はなんと2040年ごろまで続くという凝縮感のある長命タイプ。 1級シャトーの歴史的なビッグヴィンテージを口にしたような満足感を体験して頂けます。 近年で最も評価の高い2010年です。 この機会にどうぞ。 パーカーポイント94点 産地 フランス ボルドー ポイヤック 品種  カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロ28% カベルネ・フラン2% 容量 750ml タイプ 赤シャトー・デュアール・ミロン Chateau Duhart Milon ラフィットを所有しているロスチャイルドのもつ、もひとつのポイヤック
※シャトーの歴史 18世紀からこのシャトーがある土地ではブドウ栽培が行われていました。 1830年代にカスティジャ家がデュアール未亡人から14haの畑を受け継ぎ、合計40haのブドウ畑をデュアール ミロンと名付けました。 このワインのエチケットには、1950年代までポーイヤックの港にあったサー デュアールが住んでいた家が描かれています。 1855年にデュアール ミロンはメドック格付け4級に認定され、この頃デュアール ミロンはポーイヤック地区最大シャトーの1つでした。 その後区分け変更や霜害などで衰退していきましたが、1962年にロートシルト家が購入し、ブドウの植え替えや排水設備の整備、区画の購入、醸造所と貯蔵庫を新設するなどし、高い品質のワインを生むシャトーに生まれ変わりました。
※栽培 畑はシャトー ラフィット ロートシルトの西側、カリュアド台地の延長線上にあるミロンの丘に位置します。 152ha所有し、土壌は細かい砂利まじりの風積土で、下層部は第三世紀の石灰質になります。カベルネ ソーヴィニヨンとメルロを栽培。 伝統に則った栽培方法で収穫など様々な作業が手作業で行われています。
※醸造 ラフィットに隣接しているため、ラフィットのエリック コレール氏をディレクターとし、醸造学者クリストフ コンジェ氏と栽培管理責任者レジス ポルフィレ氏と協力し、シャトーの運営が行われています。 畑は区画に分けられ、区画毎に醸造が行われています。熟成は樽で行われますが、樽はドメーヌ内にある樽工房で造られたものを使用しています。熟成期間に定期的にデカンタージュされ、卵白で清澄処理が行われます。

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