出荷目安の詳細はこちら商品説明フォルテピアノによるモーツァルト協奏曲集第5弾ブラウティハムによるカデンツァを披露した第20番と繊細なニュアンス美しい第27番!SACDハイブリッド盤。ブラウティハムのモーツァルト最新盤が登場。2013年5月にはミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ率いるケルン・アカデミーと来日してモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏、各公演ともにアンサンブルの密度の高い熱演を聴かせてくれました。全体的に快活で歯切れのよい演奏はモーツァルトのピアノ協奏曲の新たな一面をのぞかせてくれます。 今回は傑作第20番ニ短調と第27番変ロ長調が収録されております。第20番は同曲のイメージを一新するような全体的に早めのテンポで設定されています。モーツァルトの短調の作品が持つ独特の雰囲気を壊すことなく、オーケストラの強弱やフォルテピアノのタッチを絶妙に変化させることで、聴き手にとって心地さを与えてくれます。またブラウティハムによるカデンツァは彼の演奏イメージ通り、煌びやかさと明るさを持った演奏でブラウティハムでしか表現できない素晴らしいカデンツァを披露しています。一方、第27番はブラウティハムのうっとりしてしまうほど美しいタッチがケルン・アカデミーと繊細にニュアンス美しく演奏を展開しています。こちらはモーツァルトのカデンツァを使用しています。 ブラウティハム&ケルン・アカデミーによるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズは当アルバムが第5集にあたり、これまでに発売されている、第1集(第9番『ジュノーム』&第12番、ロンド イ長調)、第2集(第24番&第25番)、第3集(第17番&第26番『戴冠式』)、第4集(第19番&第23番)の各タイトルはいずれも好評を博しております。 楽器はアントン・ワルター