出荷目安の詳細はこちら商品説明全篇美しいメロディに満ちたマルチヌーのヴァイオリン協奏曲イザベル・ファウストが挑戦東欧諸国からパリに集まった作曲家のグループ「エコール・ド・パリ」のメンバー中、もっとも演奏・録音に恵まれているチェコ出身のボフスラフ・マルチヌー。彼のヴァイオリン協奏曲を、イザベル・ファウストの録音で。急進的な傾向の強い第1番でなく、かのエルマンに捧げられた叙情的な第2番というのも興味深いところ。マルチヌーの作品の中でもとりわけ美しい旋律にあふれ、平和で田園的な世界が続きます。ファウストの美音も冴え、ビェロフラーヴェクのボヘミア的濃厚な伴奏も絶品。マルチヌー観の変るアルバムと申せましょう。 もうひとつの注目は、ピアノの協奏的作品『トッカータと2つのカンツォン』の独奏をイケメン名手ティベルギアンが務めていること。明るい喜悦性に富んだ曲で、あまり知られていない曲ですが、存分に楽しめます。(輸入元情報)