出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィルが作ったアバドの「メモリアル・アルバム」アバド最後の客演コンサート、SACD Hybrid盤でリリース!ベルリン・フィル・レコーディングスがクラウディオ・アバドの三回忌を記念して発売した「クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート」が、SACD Hybrid盤となって登場します。これは、2013年5月にアバドがベルリン・フィルに最後に客演した際の演奏を収めたもので、メンデルスゾーン『真夏の夜の夢』(序曲および6曲)、ベルリオーズ:幻想交響曲が収録されています。 当ディスクのコンセプトは、ベルリン・フィル団員のアバドへの思い出が詰まった「アルバム」。このSACD Hybrid盤の装丁も、格調高い赤の布張りハードカバーで、ブックレットにはプライベートを含む様々な写真が散りばめられています。その多くが、これまでに非公開だったもの。当時の楽団員や、共演のポリーニ、バレンボイム、ブレンデルらとのリハーサル風景。またサッカーや卓球を楽しむ姿などファンならずとも嬉しい写真が満載です。 「アバドは妖精の世界を見ることができる」と評された演奏はもちろんのこと、総じてベルリン・フィルのアバドの思い出が、凝縮されており、「アルバム」の名に相応しい内容となっています。アバド・ファン、アバド時代のベルリン・フィルに関心を持つリスナーには、絶対に見逃せないタイトルと言えるでしょう。(輸入元情報)
収録情報
『クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート』Disc1● メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』抜粋
40:11
序曲 第1番:スケルツォ 第3番:合唱付きの歌『舌先さけたまだら蛇』 第5番:間奏曲 第7番:夜想曲 第9番:結婚行進曲 第13番:終曲『わずかな光』 デボラ・ヨーク(ソプラノ) ステラ・ダウフェキシス(メゾ・ソプラノ) バイエルン放送合唱団女声団員 コンスタニア・グルツィ(合唱指揮)Disc2● ベルリオーズ:幻想交響曲