出荷目安の詳細はこちら商品説明AltusWiener Philharmoniker seriesconducted by Klaus Tennstedtアルトゥス ウィーン・フィル ライヴ・シリーズ第2期第1弾はテンシュテット!ウィーン・フィルとテンシュテット濃厚な悲劇性と堂々大爆進のザルツブルク一期一会の大競演!「このウィーン・フィルとのライヴ演奏は電気が走るような興奮を呼び起こす」—ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)—テンシュテットとウィーン・フィルのあいだに、リハーサルから異様な緊張感がはしったという伝説の名演がついにCD化! ORF/VPO提供のオリジナルテープからアルトゥスが直接マスタリングして音質は万全。マーラーの強烈なトゥッティも素晴らしく過激なサウンドで再現されています。 また、シカゴ響の大立物であったヘンリー・フォーゲル氏はこの演奏についてこう評しています。 「『英雄』はメンバーは胸張り裂けんばかりの熱さ、弦楽器は食いつき管楽器は躍動する。マーラーにいたっては不協和音の噴出は心の叫びであり魂の悲鳴である。徹頭徹尾ダイナミックなコントラバスを強調し、管弦楽的色彩を無限大に活用し、あらゆる点で緊密に楽章全体を結び付けつつテンポを構築していく。29分のところ、ここは私の聞いたあらゆる録音の中でも最も遅い演奏であり、テンシュテット自身のロンドン・フィルハーモニーとのスタジオ録音と比較しても1分長い。しかしながら緊張と激しく濃密な熱によって遅いと感じることがない。この演奏を聴くことは途轍もない、深く心に触れる経験である。」