13th Floor Elevators サーティーンスフロアエレベーターズ / Easter Everywhere <紙ジャケット>


13th Floor Elevators サーティーンスフロアエレベーターズ / Easter Everywhere <紙ジャケット>

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1,518 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら商品説明ジミー益子監修 オールデイズ・レコード Presents『60’s ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第13弾LSD体験による意識変革を音像化しようとした試み=サイケデリックの頂点といえるセカンド・アルバム! このザ・サーティーンス・フロアー・エレヴェーターズのセカンド・アルバム「Easter Everywhere」こそ1960年代のLSD体験による意識変革を音像化しようとした試み=サイケデリックの頂点に立つものだ。全てのレコーディングとライヴをLSDの影響下で行うことを公言し、文学や絵画ではなくロック・ミュージックというフィールドで表現した歴史的遺産といってよいだろう。トミー・ホールという哲学と心理学を学ぶ大学生がLSDと出会い、現実を超越した世界を体験、その先には古代宗教と神秘主義が目指したものと共通のものがあると考えたのだった。人々を熱狂させるロック・ミュージックとサイケデリックは非常に相性が良かった。電気的な歪みによって得られるこれまでになかった音は化学的に得られたこれまでになかった幻視と増幅しあう関係だった。時間が経つにつれ、個人の意識下のヴィジョンを見るに過ぎないLSDの限界が認識され、ダンス・ミュージックとしてのロックは袂をわけてゆくが、1967年の時点では未知のインナースペースの扉を開くものだったのだ。同じヴィジョンを持ったロッキー・エリクソンという強烈なヴォーカリスト、ステイシー・サザーランドというギタリストに出会ったことも重要だ。ザ・ビートルズのようにLSD体験を音楽的に表現できるほどサザーランドは器用ではなかったし、ホールはエレクトリック・ジャグを発明したもののそれ以上の音楽的表現力があったとは言い難い。エリクソンは強烈な表現力を持っていたが、途中からアシッドの弊害が出始めていた。しかし、結成時から警察に妨害され続け、レーベルは何もしてくれず、それでもアシッドまみれで突っ走ったエレヴェイターズがファースト・アルバムのみならずこのアルバムを残したことは奇跡と言っていいのではないか。〜解説より解説:ジミー益子(メーカーインフォメーションより)曲目リストDisc11.Slip Inside This House/2.Slide Machine/3.She Lives (In A Time Of Her Own)/4.Nobody To Love/5.Baby Blue/6.Earthquake/7.Dust/8.Levitation/9.I Had To Tell You/10.Postures (Leave Your Body Behind)

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