日本人はどのように自然と関わってきたのか 日本列島誕生から現代まで / コンラッド・タットマン


日本人はどのように自然と関わってきたのか 日本列島誕生から現代まで / コンラッド・タットマン

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3,960 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本人は、生物学、気候、地理、地質学などのさまざまな要因の中で、どのように自然を利用してきたのか。地質時代の列島の形成、人類がこの地に根づいた原初の狩猟採集時代から、農業の発達と大陸の政治体制の導入、律令時代から幕藩体制への政治的変革と民衆の森林管理、そして欧米列強の影響を受けて迎えた産業社会の中で、常に変化を続けてきた日本人の環境観。数万年に及ぶその変遷を、人口の増減や生態系への影響、世界規模での資源利用に関する詳細な資料をもとに、欧米で日本研究を長年リードしてきた著者が世界で初めて描く。目次 : 第1章 日本の地理/ 第2章 狩猟採集社会—紀元前五〇〇年頃まで/ 第3章 粗放農耕社会前期—紀元六〇〇年まで/ 第4章 粗放農耕社会後期—六〇〇〜一二五〇年/ 第5章 集約農耕社会前期—一二五〇〜一六五〇年/ 第6章 集約農耕社会後期—一六五〇〜一八九〇年/ 第7章 帝国主義下の産業社会—一八九〇〜一九四五年/ 第8章 資本家中心の産業社会—一九四五年〜現代

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