スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 光文社新書 / 島村采津


スローシティ 世界の均質化と闘うイタリアの小さな町 光文社新書 / 島村采津

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924 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細スローシティやイタリアの美しい村連合に共鳴した小さな町、ショッピングモールの締め出しに成功した町、フェラガモが創り上げた大農場やオーガニックの父と呼ばれた人物の住む村—。グローバル化社会の中で、人が幸福に暮らす場とは何かということを問い続け、町のアイデンティティをかけて闘う彼らの挑戦に、その答えを探る。目次 : 1章 人が生きていく上で必要なもの、それは人間サイズの町だ—トスカーナ州グレーヴェ・イン・キアンティ/ 2章 スピード社会の象徴、車対策からスローダウンした断崖の町—ウンブリア州オルヴィエート/ 3章 名産の生ハムと同じくらい貴重な町の財産とは?—フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州サン・ダニエーレ/ 4章 空き家をなくして山村を過疎から救え! アルベルゴ・ディフーゾの試み—リグーリア州アプリカーレ/ 5章 ありえない都市計画法で大型ショッピングセンターを撃退した町—エミリア・ロマーニャ州カステルノーヴォ・ネ・モンティ/ 6章 絶景の避暑地に生気をもたらすものづくりの心—カンパーニャ州ポジターノ/ 7章 モーダの王者がファミリービジネスの存続を託す大農園—トスカーナ州アレッツォ/ 8章 町は歩いて楽しめてなんぼである—プーリア州チステルニーノ/ 9章 農村の哲学者ジーノ・ジロロモーニの遺言—マルケ州イゾラ・デル・ピアーノ

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