Mahler マーラー / 交響曲第9番 ハイティンク&バイエルン放送交響楽団(2011)


 Mahler マーラー / 交響曲第9番 ハイティンク&バイエルン放送交響楽団(2011)

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出荷目安の詳細はこちら商品説明マーラー交響曲第9番ハイティンク&バイエルン放送響2011年12月のライヴ録音2010年にライヴ録音されたブルックナー交響曲第5番の見事な演奏により、バイエルン放送交響楽団との相性の良さを見せてくれたハイティンクが、今度はマーラーの交響曲第9番で共演しました。この公演の指揮者はもともとマリス・ヤンソンスだったのですが、風邪をこじらせてキャンセルとなってしまったため、代役として、ベルナルド・ハイティンクが急遽登場することになったというものです。

相性の良いバイエルン放送響

ハイティンクとバイエルン放送響は、実演では何度も共演していますが、録音は意外に少なく、『指環』や『タンホイザー』『魔笛』『ダフネ』といったオペラ作品のほか、ブラームスの合唱曲集があったくらいで、交響曲や交響詩といった大きなオケ作品の録音が無かったため、2010年にBR KLASSIKからブルックナー第5番が登場したときにはファンに大歓迎されたものでした。

ハイティンクのマーラー録音

ブルックナーの交響曲と並ぶ2枚看板として、ハイティンクの指揮者人生を支えてきたマーラーの交響曲。さすがに録音も数が多く、若き日にコンセルトヘボウ管を指揮してPHILIPSにセッション録音した交響曲全集を皮切りに、いろいろなレーベルでライヴ録音を中心とした音源を多数リリースしており、どれも各国で高い評価を獲得してきました。

バイエルン放送響のマーラー

バイエルン放送響のマーラーといえば、古くはクレンペラー、クーベリックから、デイヴィス、マゼール、ヤンソンスに至る、オケと関わりの深い指揮者達による演奏がよく知られています。第9番でも快速なクーベリックから超スローなマゼールまでその個性は実にさまざま。

2011年最新録音の第9番

今回登場する第9番は、2011年12月収録という最新の録音。ハイティンクには、交響曲第10番補筆完成版で有名なイギリスの音楽学者、デリック・クックに絶賛されたコンセルトヘボウ管との1969年セッション録音盤

80:45

、多くのマーラー・ファンに高く評価されたコンセルトヘボウ管との1987年ライヴ録音盤

88:59

のほか、ユース・オケとの録音

85:05

などもありましたが、今回は演奏時間だけを見ると79分21秒と、これまでで最も速いものとなり、82歳のハイティンクの絶好調ぶりが窺えるのが興味深いところです。(HMV)

収録情報

・マーラー:交響曲第9番ニ長調

79:21

 第1楽章:アンダンテ・コモド

26:47

 第2楽章:緩やかなレントラー風のテンポで

16:08

 第3楽章:ロンド=ブルレスケ

13:16

 第4楽章:アダージョ

23:10

 バイエルン放送交響楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音時期:2011年12月15,16日 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー 録音方式:デジタル(ライヴ)曲目リストDisc11.交響曲第9番 ニ長調 - I. Andante comodo/2.交響曲第9番 ニ長調 - II. Im Tempo eines gemachlichen Landlers - Etwas tappisch und sehr derb/3.交響曲第9番 ニ長調 - III. Rondo-Burleske: Allegro assai/4.交響曲第9番 ニ長調 - IV. Adagio - Sehr langsam und noch zuruckhaltend

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