出荷目安の詳細はこちら内容詳細イスラム圏初の世俗国家を建設したアタテュルク。近代西洋の理念に則る建国という壮大な社会実験は、成功したのか?西洋と東洋の狭間から歴史を読み直す。エルドアン現大統領の政策とアタテュルクとの関係を論じた訳者解説を付す。目次 : 第1章 世紀末のテッサロニキ/ 第2章 「武装せる国民」—あるオスマン将校の誕生/ 第3章 青年トルコ人の科学主義/ 第4章 諸戦争から世界大戦へ—英雄の登場/ 第5章 イスラム共産主義?—トルコ独立戦争/ 第6章 世俗的共和国/ 第7章 ナショナリズムとケマリズム/ 第8章 トルコと西洋