シエラ、ロベルト（1953-） / カンタレス、ロイサ、三重協奏曲　ランフランコ・マルセレッティ＆ハラパ交響楽団、コーネル大学合唱団＆グリークラブ、トリオ・アルボス

出荷目安の詳細はこちら商品説明シエラ：カンタレスコーネル大学グリークラブとコーネル大学合唱団の創立100年記念曲『カンタレス』の作曲を依頼されたプエルトリコ出身の作曲家、ロベルト・シエラは「失われた声」を呼び起こす音楽を書こうと決意したといいます。まず彼は、17世紀の祈りの本からケチュア語(インカ帝国の祖となった民族の言葉）のテキスト「Hanacpachap cussicuinin」を探し出し、4声のポリフォニーによるモダンな音楽を付けました。第2曲はアフロキューバンの儀式音楽とスペイン語の呪文の融合。独特なリズムと浮遊感は謎めいた雰囲気を盛り上げます。オーケストラによる第3曲「Interludio（間奏曲）」は瞑想的でありながら、やはりユニークなリズムで彩られています。最後の曲は16世紀のスペインの作家ベルナル・ディアス・デル・カスティリョが書いたアステカ帝国征服の悲劇的な物語。侵略するもの、されるもの、双方の視点が錯綜する激しい戦いの音楽です。カリブ海の雰囲気を映し出した『三重協奏曲』と『ロイサ』も民族色豊かな楽しい作品です。（輸入元情報）

収録情報

シエラ：1. カンタレス (2015)2. ロイサ (2014-2015)3. チェロとピアノのための三重協奏曲 (2015)　コーネル大学合唱団＆グリークラブ（ロバート・アイザックス：音楽監督）（1）　トリオ・アルボス（3）　　セシリア・ベルコヴィチ（ヴァイオリン）　　ホセ・ミゲル・ゴメス（チェロ）　　フアン・カルロス・ガルバーヨ（ピアノ）　ハラパ交響楽団　ランフランコ・マルセレッティ（指揮）　録音時期：2016年1月23日（1）、2018年5月19日（2,3）　録音場所：Tlaqna Hall, University of Veracruz, Xalapa, Mexico　録音方式：ステレオ（デジタル/セッション）　世界初録音（1）曲目リストDisc11.カンタレス I.Hanacpachap cussicuinin …世界初録音/2.カンタレス II.Canto Lucumi …世界初録音/3.カンタレス III Interludio …世界初録音/4.カンタレス IV.Suerte lamentosa …世界初録音/5.ロイサ/6.チェロとピアノのための三重協奏曲 I.Energico/7.チェロとピアノのための三重協奏曲 II.Tiempo de bolero/8.チェロとピアノのための三重協奏曲 III.Veloz, con aire de merengue

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