出荷目安の詳細はこちら商品説明バイバ・スクリデが演奏する美しく軽やかなモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集以前、7〜8曲あるとされていたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲ですが、最近では第6番と第7番などが偽作であることがわかり、第1番から第5番までがモーツァルトの真作であると認識されています。他に、単一楽章で書かれた2曲のロンドと「アダージョ」ホ長調もモーツァルトの作品であることが分かっています。 5曲の協奏曲は、全てザルツブルクに滞在していた1775年に集中して書かれていますが、モーツァルトはいずれの曲にもカデンツァを書いておらず、奏者が即興で演奏することが求められていました。ここでのスクリデも自身のカデンツァを演奏。指揮者オードランは「スクリデは直観的な演奏家であり、演奏するたびに新たな音楽を発見するので、全く同じことの繰り返しになることはない」と語っており、彼女の溢れんばかりの音楽性を高く評価しています。(輸入元情報)
収録情報
Disc1モーツァルト:● ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
● ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
● ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216Disc2
● ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
● ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』
● アダージョ ホ長調 K.261
● ロンド 変ロ長調 K.269
● ロンド ハ長調 K.373 バイバ・スクリデ(ヴァイオリン) スウェーデン室内管弦楽団 アイヴィン・オードラン(指揮) 録音時期:2019年10月18,19,21-26日 録音場所:Orebro, Musikhogskolan 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)