出荷目安の詳細はこちら内容詳細イタリア最高峰の文学賞ストレーガ賞を受賞し、物理学者でもある著者が、北イタリアで感染者数が増えだした2月末から3月上旬までの世相の変化の様子を描写しながら、科学的な見方の必要性を説き、感染症疫学の基礎知識を伝える。目次1. 地に足を着けたままで2. おたくの午後3. 感染症の数学4. アールノート5. このまともじゃない非線形の世界で6. 流行を止める7. 最善を望む8. 流行を本当に止める9. 慎重さの数学10. 手足口病11. 隔離生活のジレンマ12. 運命論への反論13. もう一度、運命論への反論14. 誰もひとつの島ではない15. 飛ぶ16. カオス 17. 市場にて18. スーパーマーケットにて19. 引っ越し20. あまりにたやすい予言21. パラドックス22. 寄生細菌23. 専門家24. 外国のグローバル企業25. 万里の長城26. パン神27. 日々を数える著者あとがき「コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと」