出荷目安の詳細はこちら内容詳細医薬分業について、制度が事実上スタートした1974年から、バッシングを受け続ける2020年までの近現代史を、業界紙記者歴約30年の筆者が制度議論、出来事、事件、エピソードから綴る。日本薬剤師会の会長選挙の裏側、大手調剤薬局チェーンが地方薬剤師会に仕掛けたバトル、分業バッシングの原因をつくった厚労省官僚の巻き返し策など、医薬分業の“光と影”とは—。目次 : 序章 官僚たちとの“場外戦”/ 第1章 2018年—最果てまで行き着いた分業バッシング/ 第2章 1974年〜2002年—政策誘導からバブル、クーデター/ 第3章 2003年〜2011年—ポスト日薬“本能寺の変”/ 第4章 2012年〜2018年—バッシングから「覚悟」への道/ 第5章 2019年〜—改正薬機法とその先/ 終章 〜1974年—すべての始まりはエース官僚だった