出荷目安の詳細はこちら商品説明2つのリラ・ヴィオールのための作品集〜Why not hereヒレ・パールの小気味良い演奏で聴く英国ルネサンス名盤が復活!リラ・ヴィオールとは17世紀にイギリスで人気の高かったヴィオラ・ダ・ガンバの一種。楽器そのものは通常のヴィオラ・ダ・ガンバと似たものですが、調弦法が60種近くも存在したというのはユニークです。このリラ・ヴィオールのためには多くの作品が書かれていたようで、1601年から1692年にかけて、18の印刷譜が出版、50以上の手稿譜も現存しており、一部は断片とはいえ、作品数としてもまとまった規模のものが遺されています。 このアルバムは、それらの中からジョン・ジェンキンス、ウィリアム・ロウズ、ジョン・ダニエルらの曲を収録。演奏は日本でも人気のガンバ奏者ヒレ・パールとフリーデリケ・ホイマンです。(HMV)
収録情報
● トーマス・フォードa.1580-1648
:パヴァン、ガリアード、忘れな草、バグパイプ、ここでいいじゃないか、バーディのケイト● ジョン・ジェンキンス
1592-1678
:ファンタジア● ジョン・ダニエル
1564-c.1626
:パッサメッツォ、ファンシー● アルフォンソ・フェッラボスコ2世
1578-1628
:アルメン、ガリアード、コラント、スペインのパヴァン● アンソニー・ホルボーン
?-1602
:わたしの窓から去れ● リチャード・アリソン
?-1606
:わたしの窓から去れ● トーマス・フォード
a.1580-1648
:パヴァン、ガリアード、アルメン、ウィピットとトリピット● ウィリアム・ロウズ