出荷目安の詳細はこちら内容詳細モダニズム芸術の中核概念である「特異性」「オリジナル」「唯一性」「原作者」「自発性」などを神話として分析し、それらによって覆い隠されている「反復」「コピー」「差異」「パスティッシュ」「展示空間」といった現実を顕わにする論争の書。美術をめぐる言説に、時代を超えて刺激をあたえつづける20世紀美術批評の最重要論集にして、現代の古典。目次 : 1 モダニズムの神話(グリッド/ ピカソの名において/ ノー・モア・プレイ/ シュルレアリスムの写真的条件 ほか)/ 2 ポストモダニズムへ向けて(指標論/ ジャクソン・ポロックを読む、抽象的に/ ルウィット・イン・プログレス/ リチャード・セラを訳す ほか)