出荷目安の詳細はこちら内容詳細電気通信主任技術者試験は、2021年度(令和3年)7月試験から、受験科目のうち専門的能力が設備及び設備管理に統合され、4科目から3科目になりました。その背景として、ネットワークのIP化・ソフトウェア化・仮想化の進展、設備構成や通信障害の多様化・複雑化があります。また、一人の有資格者に多種多様な専門知識と広範な監督責任を担わせるには限界あることから、求める内容を特定の分野に特化した知識から幅広い知識へ変更したとされています。今回の改訂で、専門科目の一部(概要等)が設備の概要に吸収され、「伝送交換設備及び設備管理」に「ソフトウェア管理」「データ設備」「サーバ設備」が追加されました。目次 : 第1部 概要(伝送設備/ 交換設備/ 無線設備/ 通信電力設備/ サーバ設備)/ 第2部 管理(伝送交換設備の設備管理/ セキュリティ管理・対策/ ソフトウェア管理)/ 第3部 法規(総説/ 電気通信事業/ 電波/ 国際電気通信/ 不正アクセス/ 電子署名認証業務/ 電気通信設備/ 有線電気通信)/ 第4部 本試験解説(伝送交換設備及び設備管理/ 法規)