出荷目安の詳細はこちら内容詳細「“つながり”難民」である著者自身が、“つながり”での“まよい”や“とまどい”に、どう向き合い、受けとめ、応じようとしたのか。そのドタバタぶりとめぐらせた考えをとことん描きつくした「自己エスノグラフィ」。目次 : 序章 ケアや支援をめぐる“つながり”にまよう、とまどうとき/ 第1章 子育て“支援”と“つながる”ことにこじれて—家族ケアの「私事化」と「脱私事化」とのはざまで/ 第2章 “わけられ”をめぐる“つなまよ”“つなとま”—“わけられ”へのあらがいと、“わけない”なかの“わけられ”と/ 第3章 ケア・支援をめぐる“むき出し”な“つながり”—ケア・支援する人の“こころのパンツ”の脱ぎっぷりと暮らしぶり/ 第4章 “つながり”の“病み”と“闇”をだきよせて/ 第5章 “いのち”をめぐる“つなまよ”“つなとま”—“ささらほうさら”な“いのち”、かみしめる/ 第6章 “予め、ふせぐ”ことからのおいてけぼり—青い空の下で、もれ出ずる“ウンチ”とわたしの自己エスノグラフィ/ 第7章 「介護予防」は人の生の“あおり運転”になってしまわないか?—「介護(非)予防(無)運動(未)指導員?」への道すがら/ 第8章 “うつる”を、“からかう”?—“オンライン・ジンメン”をめぐる、わたしの病み(闇?)体験から/ 終章 ケアや支援をめぐる“つながり”のまよい、とまどいをかみしめて