アウグスティヌス 「心」の哲学者 岩波新書 / 出村和彦


アウグスティヌス 「心」の哲学者 岩波新書 / 出村和彦

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880 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細「西欧の父」アウグスティヌス(三五四‐四三〇)。『告白』『神の国』などの著作をはじめ、永遠なる神を前にして人間の「心」を深く見つめるその思索は、自由意志の問題、悪の原因について、さらには時間論にまで及ぶ。激動のローマ帝国末期、哲学と信仰を架橋し、知の探究をとおしてキリスト教の道を歩んだ生涯を描く。目次 : 第1章 アフリカに生まれて/ 第2章 遅れてきた青年/ 第3章 哲学と信仰と/ 第4章 一致を求めて/ 第5章 古代の黄昏/ 終章 危機をくぐり抜けて

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