出荷目安の詳細はこちら商品説明クリエイターが新ベーシストに迎えて放つ5年ぶり15枚目のアルバム!ジャーマン・スラッシュ・メタル三羽烏の一角として、ソドム、デストラクションらと共に、シーンを牽引し続けてきたクリエイター。80年代にリリースした『Endless Pain』(85年)、『Pleasure to Kill』(86年)、『Terrible Certainty』(87年)といったアルバム群は、単なる名盤というだけでなく、後続のデス・メタルやブラック・メタルにも大きな影響を与えた、すなわちエクストリーム・メタルの流れを変えた作品でもある。90年代にはゴシック方面への色気も見せたクリエイター。これを迷走と捉える向きも多いが、21世紀以降スラッシュ・メタルに復帰した彼らが、ゴシック的な要素も飲み込んで新たなスタイルを提示してみせたことを考えると、これは迷走は迷走でも、必要な迷走であったと言うべきであろう。そんなクリエイターが、5年ぶりとなるニュー・アルバム『ヘイト・ユーバー・アレス』をリリースする。19年に20年以上活動を共にしてきたベーシスト、クリスチャン・ギースラーが脱退。新ベーシストとして元ドラゴンフォースのフレデリク・ルクレールを迎えての初めてのアルバムとなる本作も、やはり100%クリエイターとしか言いようがない仕上がり。80年代の暴虐性、そしてゴシック期を通過したクリエイターの武器である適度なメロディックさ、そのいずれにも磨きがかかっていると言える本作。40年に及ぶ彼らのキャリアの集大成とも言うべき、王者の貫禄を感じさせるアルバムとなっている。クリエイターのファンならば大満足間違いなし。そして初めてクリエイターを聴いてみようという人にも最適のアルバムだ!