出荷目安の詳細はこちら内容詳細上層部がDevOpsに理解のない組織で働き、組織構造を変える権限を持っていない開発者であっても、チームにDevOpsを導入するための現実的な方法を紹介します。重厚な承認プロセス、可視化されていない運用、プロセスの最後でのみ行われるソフトウェアテスト、ノイズだらけのアラート、インシデントから学習しない習慣、時間外のデプロイ、情報のため込みなど取り上げ、ソフトウェアシステムの開発運用が滞るチームや組織に共通してみられる陥りがちな状況や犯しがちな間違いをアンチパターンとして紹介します。そして管理職やマネージャでなく、エンジニアが実行し、繰り返すことで改善できる具体的な行動を解説します。組織で必要とされる変化を、エンジニアが行動することで実現する本書は、ソフトウェアシステムをよりよく開発運用したいエンジニア必携の一冊です。目次 : DevOpsを構成するもの/ パターナリスト症候群/ 盲目状態での運用/ 情報ではなくデータ/ 最後の味付けとしての品質/ アラート疲れ/ 空の道具箱/ 業務時間外のデプロイ/ せっかくのインシデントを無駄にする/ 情報のため込み:ブレンドだけが知っている〔ほか〕