Mahler マーラー / 交響曲第5番 フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(シングルレイヤー)


Mahler マーラー / 交響曲第5番 フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(シングルレイヤー)

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出荷目安の詳細はこちら商品説明マーラーが1904年に交響曲第5番を初演したオーケストラで、あのロトが感動の名演を果した!爆発的な人気を誇る指揮者ロトと、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるマーラー5番がSACDシングルレイヤーで登場。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです。 マーラーの交響曲第5番は、1904年、マーラー自身の指揮で、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によって初演された、オーケストラにとって特別な作品。アダージェットは抑えた感情ながらワーグナー『トリスタンとイゾルデ』の『イゾルデの愛の死』のような陶酔感で静かに盛り上がる、まさに至福の響き。このたびのSACD化により、より豊かな響きでおたのしみいただけます。(販売元情報)

収録情報

● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 録音時期:2017年2月20-22日 録音場所:ケルン、シュトールベルク街スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Single Layer 国内プレス 日本独自企画 限定盤 日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。

フランソワ=グザヴィエ・ロト

1971年パリに生まれたフランスの指揮者。父はオルガニストで作曲家、教育者としても高名なダニエル・ロト。指揮者に転向する以前はフルートも学んでいたため、パリ音楽院でアラン・マリオンとヤーノシュ・フュルストのもとで研鑽を積み、ロンドンのドナテッラ・フリック指揮コンクールで第1位を獲得。この受賞により、ロンドン交響楽団のアシスタント・コンダクターに任命され、ジョン・エリオット・ガーディナーのアシスタント・コンダクターも務めることになる。これに並行して、ロトはアンサンブル・アンテルコンタンポラン、カーン劇場と密接な関係を築き、さらにトゥールーズ・キャピトール管弦楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、パリ管弦楽団とも関わりを深め、2003年9月にパリ音楽院の指揮科教授となる。2011年9月にはドナウエッシンゲン音楽祭/フライブルク・コンツェルトハウスにて、ヴェーベルン、ブーレーズ、マーラーの交響曲第1番を指揮して、バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者としてデビューを果たす。ロトのレパートリーは幅広く、17世紀から現代作品に至るまで、また交響曲、オペラ、室内楽など、精通するジャンルも多岐に亘る。2003年に、ピリオド楽器の室内オーケストラ「レ・シエクル」を創設、ときにはモダン楽器も柔軟に使用して多様なプログラムを取り上げている。「レ・シエクル」とは、日本のラ・フォル・ジュルネのほか、フランス、イタリア、ドイツ、イギリスで公演を行う。2015年からはケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の音楽監督で、ケルン市音楽監督(GMD)も兼任。2017年にロンドン交響楽団の首席客演指揮者に就任、2018年にはフィラルモニ・ド・パリのアソシエイト・アーティストとなる。フィラルモニ・ド・パリは、彼の幅広い創作活動を称えて特別にこの役職を設けた。また2019年にアトリエ・リリック・ド・トゥールコワンの芸術監督にも就任している。(写真c Julien Mignot)(販売元情報)

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